2017年2月22日水曜日

2/17 喜寿を待つパラグライダー男






山ケン【山田賢次】です。このmailはBCCでお送りしています。

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今週のテーマ;喜寿を待つパラグライダー男

冬の船橋海浜公園三番瀬で元気なおじさんに出会った
彼は一人でパラグライダーを車から運んできた
海鳥撮影に来たのに いつの間にかおじさんと一緒に海岸に向かっていた・・・

139₋1 いざ、空へ

亀井亨(76歳)さんはもくもくと飛行準備をしていた
彼は定年の時パラグライダーで空を楽しむことが夢だったそうだ
それから10年、単独で学び、一つ一つ関門を通過・・・

エンジンの調子良好!

139₋2 飛んだ

風上に向かって10メートルほど走って
「行ってきまーす」と大声をあげ
大潮の干潟に軽快なエンジン音を残して上空へ舞い上がった

139₋3 夢の中

空は青く太陽は眩しかった
彼にとって その空は十数年持ち続けた夢の世界なのかも・・・
喜寿の祝いは「空で」と話してくれた

139₋4 飛行を終え

ライダー姿の亨さんを見て中年の夫婦が話かけて来た
彼女は連れに向かって「あなた、もう定年なんだからこんな趣味にしたら」
男「そうだなー」としきりにエンジンのメカを眺めていた
亨さん「飛べますよ」と いろいろなことを 堰を切ったように話し出した・・・

海岸はいつの間にか上げ潮になっていた
鳥撮影は次の大潮まで待つことになった。

後日この4枚の写真を亨さんに送って大変喜ばれました。

山ケン

2017年2月10日金曜日

2/10 らん展で花の写真を撮ろう









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今週のテーマ;らん展で花の写真を撮ろう

明日2月11日から17日まで東京ドームで「世界らん展」が開かれます。
花の写真大好き人間にはたまりません。
会場での撮影ヒントを考えました。

今回は写真撮影ベテランの皆さんには余計な解説です、カンベンしてください。

138₋1 昨年の会場

会場は広く大変混雑します。会場では写真撮影はOKですが三脚は使えませんので
手持ち撮影になりますからASAセットをできるだけ高くし、極力高速シャッターを
使います。
 *シャッター速度はレンズの焦点距離数値の逆数⇒200㎜レンズでは200分の1より高速に、
  理由は「手振れ防止」です。
山ケンはシャター速度優先を使用して、レンズ焦点距離により値を選ぶことが多いです。

138₋2 らん展より8260

バックが明るい“ひな壇”展示が多く
遠くの展示品で好みの被写体をクローズアップする撮影が増えます。
200㎜程度までの望遠ズームレンズがあると便利です。
バックが明るい場所で花のアップ撮影は露出補正をプラスにした
「ハイキー調(花が明るい)」がきれいに撮れます。
露出補正が出来るカメラでは「+1.0以上」が良い場合が多いです。

*データ⇒ISO:1600  f5.6 レンズ約120㎜ シャッター1/160 補正+0.3

*花の色による露出の目安;①暗い深紅の花は「補正-1.0程度」
②明るい黄色、ピンクなどは「補正+0.7程度」 ③緑・青が中心は「標準±0」

138₋3 らん展より8340

展示品によってはバックを暗くしています。
バックが暗い所で花の露出は「暗く(ローキー)」にします。
この写真の場合ではバックの面積が少ないので、
平均測光のカメラでは「-0.7程度以下」が適当でしょう。
中央重点測光のカメラでは 補正±0

*データ⇒ISO;200 f3.5 レンズ約50㎜ シャッター1/80 補正-0.7

138₋4 らん展より2626

明暗差が少ないのでカメラ設定は「昼光」「平均測光」が良いでしょう。
会場の照明は特別な演出が無い限り「昼光光源」です。

*データ⇒ISO:220 f3.5 レンズ約60㎜  シャッター1/30 補正+0.3
 シャター速度が遅いので手振れに注意しました。

138₋5 らん展より2645

蘭の花を組み込んだオブジェ(造形)作品は
バックに注意して他の作品が映らないようにして撮影します。
このケースではバックの白い紙の面積が広いので露出は+1.0くらいです。

*データ⇒ISO;100 f3.2 レンズ約33㎜ シャッター1/30 補正+0.7

138-6 らん展より8226

暗いバックで花が中間調の時です。
花にスポットライトがあたり 露出補正-1.0(設定値)がピッタリでした。
この画像で"明るさの諧調が0~10段階"すべてありました。

*データ⇒ISO;1600 f5 レンズ約60㎜ シャッター1/30 補正-1.0

山ケン

2017年2月4日土曜日

2/3 冬の清澄庭園








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今週のテーマ;冬の清澄庭園

寒中の清澄庭園に自転車を走らせました。

江戸東京9庭園* の一つ“清澄庭園”は紀伊国屋文左衛門の屋敷を
下総関宿の藩主・久世氏が下屋敷とした場所です。

 明治13年(1880)岩崎弥太郎が買い取って
三菱社員の慰安と賓客接待用に庭園を造成、中央の泉水に隅田川から引水、
回遊式築山林泉庭園が完成したのです。

関東大震災で被災消失の後 三菱3代社長岩崎久弥から東京市に寄贈され、
大正記念館移築などを整備、 昭和7年(1932)に清澄庭園として開園した。

*江戸東京9庭園⇒①浜離宮 ②六義園 ③向島百花園 ④芝離宮恩賜庭園
⑤清澄庭園 ⑥小石川後楽園 ⑦旧古川庭園 ⑧旧岩崎邸庭園 ⑨殿ケ谷戸庭園(国分寺)


137₋1 中の島を挟んで見える大正記念館

雪つりが郷愁を誘う中の島の先に大正記念館が見える

137₋2 中の島への橋

箱庭のような日本庭園の中の島

137₋3 回遊路から涼亭を見る

池の回遊路からの眺めは変化に富んで飽きることがない

137₋4・5 池の番人

回遊路脇の石畳みに陣取るアオサギは冬鳥たちが群れる池の番人になったつもりか
散策する人たちの手が届くところでも全く逃げないので驚きです。


昼、好きな鳥の写真も撮れ 気分も良くなったついでに
節分も目前なので今まで食べたことがない「噂の恵方巻」を早く食べられないかと
寿司屋を探したが見つからず ラーメンになってしまった。

家に帰って人に聞いたら 今年の恵方は“北北西”で
「恵方巻は節分に恵方に向かって食べなければ駄目」と聞かされた。

行った方角が家から「南南東」で全く逆、「食べるのは節分前では意味なし」と言われた。
やはり 山ケンは「恵方巻」には縁がなかったのです (笑)

2017年1月29日日曜日

1/27 噴水公園






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今週のテーマ;噴水公園

和田倉噴水公園にはいろいろな噴水があり、
水の輝きとシルエットの写真を撮りに行きました。

*今回の狙いは シルエットの物語

135₋1 冬の和田倉噴水公園

和田倉噴水公園は昭和36年に当時の皇太子殿下 明仁親王(現天皇・皇后陛下)
ご成婚を記念して作られました。

大噴水、広場には水路が走り憩いの場

  *f/10 1/250  ISO100 補正±0

135₋2 水のカーテン越しのレストラン

滝のような落水施設の水のカーテンの裏側から見える公園レストラン

  *f/10 1/250  ISO100 補正±0

135₋3「宿題やった?」「う・うん」

カバンをベンチに投げやって水際で遊ぶ子供

 *f/14  1/320  ISO100 補正±0

135₋4 「お父さん これ銀杏の葉だよネ」

所用の途中で立ち寄った親子でしょうか
父は揺れ落ちる光の模様の変化に見惚れ 子供の銀杏には気付かない・・・

*f/10  1/320  ISO100 補正±0

山ケン

2017年1月21日土曜日

1/20 小石川植物園







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今週のテーマ;小石川植物園

 今日1月20日 大寒
寒に入った1月6日小石川植物園に自転車を飛ばして来ました。

小石川植物園は日本最古のもので徳川綱吉が造った“小石川薬園(貞享元年:1684)”が基で、
明治政府が東京医学校としたのが始まりです。

ここは昔 北西から南東に流れていた千川(今は地名痕跡のみ)と、
東の荒川に挟まれた典型的な段丘*地帯で平坦な土地と川の浸食で出来た急傾斜地と
泉水池などがあります。
江戸城ゆかりの電通院の広大な寺領だった場所に
161,566㎡(約4万9千坪)もある広大な場所です。

園内には吉宗時代の有名な“小石川養生所”の井戸が現存しているなど、
今も当時の遺構発掘が続いていました。

 *段丘⇒平坦な土地が川・海などにより浸食され急傾斜や崖になっている土地。

135₋1 泉水の向こうに見える旧東京医学校本館

段丘の下にある瀟洒な建物が「旧東京医学校本館
(明治7年:1874、東京大学医学部の直接の前身)重要文化財」です。
手前にある泉水は季節には水生植物の楽園になります。

135₋2 散策道

冬の午後、南西に面した段丘の小道は明るく木々の枝ぶりが楽しめる散策道です。
左側の真直ぐ伸びた木は「メタセコイヤ」と言って生きた化石と言われ
日本では150万年前に姿を消したのですが中国で生存が発見され日本にも移植、
今では子孫が各地の公園木として植えられ、大好きな手賀沼にも随所で育っています。

135₋3 次郎稲荷

段丘には江戸時代からのお稲荷さん“太郎”と“次郎”が当時のまま残っていました。

135₋4 もう咲いた寒桜

段丘上部の広大な平地には歴史ある「薬園保存園(江戸時代から引き継がれている)」
「分類標本園」「温室(只今改修中で2019年開園予定」、各種樹木類が1500種もあり、
梅林、桜道、カエデ並木などがあり、風景写真に魅力的な場所です。

この日は早咲きの梅3種、蝋梅、寒桜、スイセンが咲いていました。
今年は季節を選んで足を運び「傑作?」を撮る予定です。
乞うご期待! (笑)

山ケン

2017年1月17日火曜日

1/13 冬の鳥たち








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今週のテーマ;冬の鳥たち

鳥たちの冬は食べ物を求めて一時を惜しんで飛び回っています。
そんな姿を狙ってみました。

 *動きの速い鳥の撮影は高速シャッターで
 *できれば高速連射があると決定的瞬間写真が取れるでしょう
   今回は134₋5が連射で、他は単射撮影です。

134₋1 ジャンプ!

次の餌場に向かうユリカモメ
*露出時間 1/1600


134₋2 狙い定めて

冬枯れの芝生で動いた虫を狙って枝から飛び立つムクドリ

*露出時間 1/640


134₋3 コサギのダンス

小さな魚を見つけたコサギ、日ごろの“用心深く静かな足運び”を忘れ
 遂に飛び上がって追い始めた。
ダンスをしているように数回飛び回って魚を追ったのですが、
ついに捕食は出来ませんでした。

*露出時間 1/2000

134₋4 それっ急げ!

公園の入り江で餌を撒いている人を見つけて現場に急ぐカモメたち

*露出時間 1/1300


134₋5 ダイサギの捕食

ダイサギは徹底した“待ち”の漁で、魚が近づくのを待って・・・
捕食の瞬間から10コマ連射の抜粋です。

  *露出時間  1/2000

山ケン

2017年1月8日日曜日

1/6 酉年正月

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明けましておめでとうございます
今年も “写真便り”を頑張ります

正月早々に年賀状を頂戴しました皆様及びBCCメンバー全ての皆様には
この写真便りをもって賀状に替えさせて下さい。
よろしくお願い致します。

今週のテーマ;酉年正月

133₋1 後光に浮かぶ富士

手賀沼から126km先の富士山と太陽が重なるのは11月15日と1月25日の2回です
数年前から その日の撮影を続けているのですが、
天候と大気の状態に恵まれることが少なく なかなか良い写真になりません。

この日(昨年11月15日)は直前まで雲に覆われていたのですが
風が急に動き太陽が富士の背後に来たほんの数分間だけ
後光に浮かぶ富士が姿を見せ 記録できました

まさに手賀沼に「大日如来」出現です。


133₋2 元日草

福寿草は別名を元日草と言い1月1日の誕生花です。
この花は太陽光が当たっている時精一杯開き
日がかげると萎みます
開花しているときの花芯部は花弁の反射で温度が高くなり
昆虫たちの温室になります。

133₋3 今年は千両です!

お正月の我が家の玄関花は 今年手抜きをして
お隣さんの庭から頂き物の千両です!

千両がいっぱいで 楽しい年になることを期待して決めました。

133-4 大空へ

白い鳥の飛ぶ姿はいつ見ても良いものです

皆さんには 飛躍の年になりますように!

133₋5 自画像

“若い時の落書きです” 初めての山ケン宣伝(笑)
今年は酉年ですから、頑張って沢山の鳥撮影に励みます

宣誓!

山ケン