2017年1月29日日曜日

1/27 噴水公園






山ケン【山田賢次】です。このmailはBCCでお送りしています。

*ファイルが開けない人、画像・本文に気付き点 ご希望などがありましたら
 このmailに返信お願い致します。

今週のテーマ;噴水公園

和田倉噴水公園にはいろいろな噴水があり、
水の輝きとシルエットの写真を撮りに行きました。

*今回の狙いは シルエットの物語

135₋1 冬の和田倉噴水公園

和田倉噴水公園は昭和36年に当時の皇太子殿下 明仁親王(現天皇・皇后陛下)
ご成婚を記念して作られました。

大噴水、広場には水路が走り憩いの場

  *f/10 1/250  ISO100 補正±0

135₋2 水のカーテン越しのレストラン

滝のような落水施設の水のカーテンの裏側から見える公園レストラ

  *f/10 1/250  ISO100 補正±0

135₋3「宿題やった?」「う・うん」

カバンをベンチに投げやって水際で遊ぶ子供

 *f/14  1/320  ISO100 補正±0

135₋4 「お父さん これ銀杏の葉だよネ」

所用の途中で立ち寄った親子でしょうか
父は揺れ落ちる光の模様の変化に見惚れ 子供の銀杏には気付かない・・・

*f/10  1/320  ISO100 補正±0

山ケン

2017年1月21日土曜日

1/20 小石川植物園







山ケン【山田賢次】です。このmailはBCCでお送りしています。

*ファイルが開けない人、画像・本文に気付き点 ご希望などがありましたら
 このmailに返信お願い致します。

今週のテーマ;小石川植物園

 今日1月20日 大寒
寒に入った1月6日小石川植物園に自転車を飛ばして来ました。

小石川植物園は日本最古のもので徳川綱吉が造った“小石川薬園(貞享元年:1684)”が基で、
明治政府が東京医学校としたのが始まりです。

ここは昔 北西から南東に流れていた千川(今は地名痕跡のみ)と、
東の荒川に挟まれた典型的な段丘*地帯で平坦な土地と川の浸食で出来た急傾斜地と
泉水池などがあります。
江戸城ゆかりの電通院の広大な寺領だった場所に
161,566㎡(約4万9千坪)もある広大な場所です。

園内には吉宗時代の有名な“小石川養生所”の井戸が現存しているなど、
今も当時の遺構発掘が続いていました。

 *段丘⇒平坦な土地が川・海などにより浸食され急傾斜や崖になっている土地。

135₋1 泉水の向こうに見える旧東京医学校本館

段丘の下にある瀟洒な建物が「旧東京医学校本館
(明治7年:1874、東京大学医学部の直接の前身)重要文化財」です。
手前にある泉水は季節には水生植物の楽園になります。

135₋2 散策道

冬の午後、南西に面した段丘の小道は明るく木々の枝ぶりが楽しめる散策道です。
左側の真直ぐ伸びた木は「メタセコイヤ」と言って生きた化石と言われ
日本では150万年前に姿を消したのですが中国で生存が発見され日本にも移植、
今では子孫が各地の公園木として植えられ、大好きな手賀沼にも随所で育っています。

135₋3 次郎稲荷

段丘には江戸時代からのお稲荷さん“太郎”と“次郎”が当時のまま残っていました。

135₋4 もう咲いた寒桜

段丘上部の広大な平地には歴史ある「薬園保存園(江戸時代から引き継がれている)」
「分類標本園」「温室(只今改修中で2019年開園予定」、各種樹木類が1500種もあり、
梅林、桜道、カエデ並木などがあり、風景写真に魅力的な場所です

この日は早咲きの梅3種、蝋梅、寒桜、スイセンが咲いていました
今年は季節を選んで足を運び「傑作?」を撮る予定です。
乞うご期待! (笑)

山ケン

2017年1月17日火曜日

1/13 冬の鳥たち








山ケン【山田賢次】です。このmailはBCCでお送りしています。

*ファイルが開けない人、画像・本文に気付き点 ご希望などがありましたら
 このmailに返信お願い致します。

今週のテーマ;冬の鳥たち

鳥たちの冬は食べ物を求めて一時を惜しんで飛び回っています。
そんな姿を狙ってみました。

 *動きの速い鳥の撮影は高速シャッターで
 *できれば高速連射があると決定的瞬間写真が取れるでしょう
   今回は134₋5が連射で、他は単射撮影です。

134₋1 ジャンプ!

次の餌場に向かうユリカモメ
*露出時間 1/1600


134₋2 狙い定めて

冬枯れの芝生で動いた虫を狙って枝から飛び立つムクドリ

*露出時間 1/640


134₋3 コサギのダンス

小さな魚を見つけたコサギ、日ごろの“用心深く静かな足運び”を忘れ
 遂に飛び上がって追い始めた。
ダンスをしているように数回飛び回って魚を追ったのですが、
ついに捕食は出来ませんでした。

*露出時間 1/2000

134₋4 それっ急げ!

公園の入り江で餌を撒いている人を見つけて現場に急ぐカモメたち

*露出時間 1/1300


134₋5 ダイサギの捕食

ダイサギは徹底した“待ち”の漁で、魚が近づくのを待って・・・
捕食の瞬間から10コマ連射の抜粋です。

  *露出時間  1/2000

山ケン

2017年1月8日日曜日

1/6 酉年正月

山ケン【山田賢次】です。このmailはBCCでお送りしています。

*ファイルが開けない人、画像・本文に気付き点 ご希望などがありましたら
 このmailに返信お願い致します。

明けましておめでとうございます
今年も “写真便り”を頑張ります

正月早々に年賀状を頂戴しました皆様及びBCCメンバー全ての皆様には
この写真便りをもって賀状に替えさせて下さい。
よろしくお願い致します。

今週のテーマ;酉年正月

133₋1 後光に浮かぶ富士

手賀沼から126km先の富士山と太陽が重なるのは11月15日と1月25日の2回です
数年前から その日の撮影を続けているのですが、
天候と大気の状態に恵まれることが少なく なかなか良い写真になりません。

この日(昨年11月15日)は直前まで雲に覆われていたのですが
風が急に動き太陽が富士の背後に来たほんの数分間だけ
後光に浮かぶ富士が姿を見せ 記録できました

まさに手賀沼に「大日如来」出現です。


133₋2 元日草

福寿草は別名を元日草と言い1月1日の誕生花です。
この花は太陽光が当たっている時精一杯開き
日がかげると萎みます
開花しているときの花芯部は花弁の反射で温度が高くなり
昆虫たちの温室になります。

133₋3 今年は千両です!

お正月の我が家の玄関花は 今年手抜きをして
お隣さんの庭から頂き物の千両です!

千両がいっぱいで 楽しい年になることを期待して決めました。

133-4 大空へ

白い鳥の飛ぶ姿はいつ見ても良いものです

皆さんには 飛躍の年になりますように!

133₋5 自画像

“若い時の落書きです” 初めての山ケン宣伝(笑)
今年は酉年ですから、頑張って沢山の鳥撮影に励みます

宣誓!

山ケン