2017年2月4日土曜日

2/3 冬の清澄庭園








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今週のテーマ;冬の清澄庭園

寒中の清澄庭園に自転車を走らせました。

江戸東京9庭園* の一つ“清澄庭園”は紀伊国屋文左衛門の屋敷を
下総関宿の藩主・久世氏が下屋敷とした場所です。

 明治13年(1880)岩崎弥太郎が買い取って
三菱社員の慰安と賓客接待用に庭園を造成、中央の泉水に隅田川から引水、
回遊式築山林泉庭園が完成したのです。

関東大震災で被災消失の後 三菱3代社長岩崎久弥から東京市に寄贈され、
大正記念館移築などを整備、 昭和7年(1932)に清澄庭園として開園した。

*江戸東京9庭園⇒①浜離宮 ②六義園 ③向島百花園 ④芝離宮恩賜庭園
⑤清澄庭園 ⑥小石川後楽園 ⑦旧古川庭園 ⑧旧岩崎邸庭園 ⑨殿ケ谷戸庭園(国分寺)


137₋1 中の島を挟んで見える大正記念館

雪つりが郷愁を誘う中の島の先に大正記念館が見える

137₋2 中の島への橋

箱庭のような日本庭園の中の島

137₋3 回遊路から涼亭を見る

池の回遊路からの眺めは変化に富んで飽きることがない

137₋4・5 池の番人

回遊路脇の石畳みに陣取るアオサギは冬鳥たちが群れる池の番人になったつもりか
散策する人たちの手が届くところでも全く逃げないので驚きです。


昼、好きな鳥の写真も撮れ 気分も良くなったついでに
節分も目前なので今まで食べたことがない「噂の恵方巻」を早く食べられないかと
寿司屋を探したが見つからず ラーメンになってしまった。

家に帰って人に聞いたら 今年の恵方は“北北西”で
「恵方巻は節分に恵方に向かって食べなければ駄目」と聞かされた

行った方角が家から「南南東」で全く逆、「食べるのは節分前では意味なし」と言われた。
やはり 山ケンは「恵方巻」には縁がなかったのです (笑)

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