2017年4月29日土曜日

4/29 窓際スナップを気楽に撮ろう






山ケン【山田賢次】です。このmailBCCでお送りしています。
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今週のテーマ;窓際スナップを気楽に撮ろう

カメラを持って街に出ると
「あっ良いな!」といった被写体に巡り合うことがあります。
そんなときの撮影テクニックの話、窓辺撮影の一工夫です。
窓辺の撮影では目的物の周りの目障りな物を整理したり、
逆に屋外風景と二重撮影効果を狙ったりできることです。

1491 喫茶店の出窓

テニスコート脇の喫茶店、冬の光が注ぐ出窓に観葉植物が置いてありました。
清々しい緑が眩しく、店の人にことわって撮影しました。

光を透した緑の葉のセラピー効果を狙って明るい写真にするため
斜め後ろからの光で葉の周囲を極力明るく「ハイキー」な仕上がり効果を狙って 
補正+2.0 にしてみました。

【撮影データ】
8 1/100 明るさ補正+2,0  ISO100  手持ち
  
1492 筑前竹人形

蕎麦屋の窓辺、“筑前竹人形と壺とよしすだれ、それに窓の外の竹の葉”の対比が
妙に写真心を呼び起こし、もりそばを流し込んだ後 撮影です。

【撮影データ】
露出をどうするか悩んだのですが、窓外の竹の葉の明るい黄緑と、
逆光になる竹人形と壺の質感を意識して
6.3 1/60 明るさ補正+0.7  ISO200 手持ち
人形と窓外の竹の葉の露出合わせのため明るさ補正3段階で撮影し、選びました。

*上記1、2共に後日、A4ホルダーに入れそれぞれの店に送り喜ばれました。

1493 自宅キッチンにて

年賀はがき用に自作したミニ盆栽の撮影です。
南西面のスリガラス窓に直接日光が当たらない時間帯を狙い、
黒い鉢の質感を出すためにカメラの右後ろから電気スタンドの光をスポットにしてみました。
カメラのフラッシュでは全体に光が回ってしまい期待する絵になりません。

【撮影データ】
4 1/500 明るさ補正+0.7  ISO1200  手持ち


1494 開演待ち

宴会場の窓の外から撮影、窓外風景の反射を利用
窓際で華やかな開演を待つ気持ちを 夕焼けの色とで絵にしてみました。
これも窓辺の写真でよく使う手法に一つです。

【撮影データ】
5 1/5 明るさ補正-0.3  ISO400  手持ち

山ケン

2017年4月21日金曜日

4/21 手賀沼は空の十字路







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今週のテーマ;手賀沼は空の十字路

手賀沼上空は空の十字路です。
札幌~羽田便、韓国~北米便、成田西側ルート、
それに近くの下総基地の離着陸などが加わって
晴れの日は一日中飛行機好きの目を楽しませ シャッター音が絶えません。

1481 北米に向かうアシアナ航空

手賀沼上空は韓国仁川空港から北米の定期便ルートで毎日かなりの便が通過します。
機体はエアバスA₋380です

1482 仁川に帰る機影

夕陽を追いかけて韓国に帰る旅客機 4時間後には仁川に到着でしょう。

1483海自連絡便飛来

YS11特有な軽い双発エンジン音を聞き、家を飛び出し基地へ急行・・ 
滑走路進入待ち旋回の後着陸姿勢に・・・撮影成功。

YS11は数が少なくなったが未だ海自で連絡便としては現役です

1484 十六夜に飛ぶ JAL

この日は十六夜、
北海道出張帰りのビジネスマンさん見ていますか?
「十六夜のお月さんですヨ」
機体はB767

1485 任務を終えて

一日の任務を終え基地に帰ってきたP-3C哨戒機
下総基地はP3Cの教育基地でもあり新隊員の訓練飛行、
ベテランの慣熟飛行と絶え間なく離着陸しています。

山ケン

2017年4月15日土曜日

4/15 亀戸天神の藤の花






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今週のテーマ;亀戸天神の藤の花

亀戸天神社は菅原道真の末裔の菅原大鳥居信祐(九州大宰府天満宮の神官)が、
天神信仰を広めるため江戸本所亀戸村の小祠に
“道真ゆかりの飛梅”で彫った天神像を奉納したのが始まりと言われています。

147-1 亀戸天神
 
当時 明暦の大火(1657)による被害からの復興を目指していた四代将軍徳川家綱
(16511680)はその鎮守神として祀るよう本所の町に社地を寄進、
寛文2(1662)地形を初め社殿楼門回廊・心字池・太鼓橋など
すべて太宰天満宮に倣い造営した。

1472 現在の女橋と心字池

昭和20(1945)3月の大空襲により神庫を除いた一切を焼失。
戦後、前田屋江戸屋敷邸内社を譲り受け仮本殿とし、
昭和36(1961)に拝幣殿などを再建した。

1473 社殿と東京スカイツリー

昭和54(1979)に本殿も再建。

1474 境内の藤棚

広重江戸百景の“亀戸天神境内”にも描かれているように
昔も今も藤の花が季節の参拝客(花見客)で賑わせていました。

*今年(2017)の藤の花は5月上旬が良さそうです。

皆さんもどうぞ・・・

山ケン

2017年4月9日日曜日

4/7 江戸城北の丸 清水門、田安門の桜






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1.   今週のテーマ;江戸城北の丸 清水門、田安門の桜

今週 満開直前の北の丸に
江戸城の風情を求めて写真撮影に行ってきました。
千鳥ヶ淵など北の丸公園はまさに人波で賑やかでしたが、
清水門は静かな桜景色でした。


14612 清水門

清水門の創建年代は不明ですが、
四代将軍家綱(16511680) 時代、
明暦の大火(1657)の後 万治元年(1658) に再建されたものです
(櫓門の城外側にある高麗門の扉釣金具に残る刻印から判明)

その昔(明暦大火の後)五代将軍綱吉など歴代将軍らが
本丸から内堀の北桔梗門を通り抜け江戸の町境になる
「火除け地(延焼防止の区画整備地)」北の丸を歩き清水門に来て                        
“桝形門(高麗門と櫓門が四角い桝状の形)”を見下ろし
桜を愛でていたのかもしれません。
(このカメラポジションのように・・・山ケン)

*門は櫓門上内部が破損、明治、大正と放置され解体撤去保存されていたものを
昭和3641年の修理で復旧復元整備し今の姿になりました。

1463 清水堀の桜
北の丸は清水堀と牛ケ窪、千鳥ヶ淵に囲まれ今も昔のままの姿が残っています。

1464 田安門の桜
火除け地だった北の丸は、八代将軍吉宗(17161745)なって
御三家の田安徳川家、清水徳川家の上屋敷になったのです。

清水門と田安門は江戸城で建立年代の判明している数少ない遺構の一つで、
重要文化財になっています。

山ケン

2017年4月1日土曜日

4/1 銀座ホリディ―








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今週のテーマ;銀座ホリディ―

皆さんにとって「銀座」ってどんなところですか?
買い物に付き合わされた 暇な写真マニアのスナップです

145₋1 休日の遊歩道にて

子供の気持ち
・赤ちゃん「アーアー・・・」
・ベビーカーの子「ねー ママはいつ戻るの?」

145₋2 ご主人様は買い物中

・「ここ何処?」

145₋3 ポケモン追跡中

・「この道を行くときっと出てくるわよ」
・「・・・・・」

145₋4 にわか雨

・「日本人って用意周到だな」

145₋5 ブランド店

・「ここかー・・・あの店・・」

山ケン