2020年3月27日金曜日

3/27 特定外来生物“アライグマ”にわが家の金魚がやられた!!


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20200327





特定外来生物“アライグマ”にわが家の金魚がやられた!!

3011 我が家の金魚
 14年前 孫が遊びに来た時に夜店で買ってきた金魚がこんなに大きくなっていました。

302-23 金魚水槽
 この水槽は日常の面倒を少なくする設備として「外部2槽式、水の補給から多段濾過・冬季水温自動調節・夏季間欠散水式」です。14年前製作の自慢のしろものだったが、造って間もなく野良猫に半数が殺され・・・

302-3 防御ネット
 急遽「野良猫防止用上部・側面ネット」を追加し安心して楽しんだものでした。
ところが 今月9日夜 近所の空き家にでも居ついたであろうアライグマに襲撃され、「野良猫では絶対破壊不可能な強度の防御ネットつき水槽」の側面ネットを引きちぎり金魚を全滅させてしまった。
 市役所では「捕獲罠を貸すのでどうぞ・・・」と言われ ワイフからは「もう金魚は飼わないで」だった。 「アーッ」ショック最大!!()

3014 空き家・天井裏に住みつくアライグマ
 アライグマは狸に似ているが力持ちで はるかに賢い動物、日本では外来生物法で特定外来生物”に指定されている生活上の悪者です。
2008年発表では 防除や有害駆除を含めたアライグマの捕獲数は 国内で
14,000、その後さらに全国で増えていることでしょう。
20117-8月、兵庫県尼崎市で犬を散歩させていた住人が次々とアライグマに噛まれる事件が発生、大きく報道されたことがありました。

*柏市役所環境政策課の電話では「最近 柏市内でも空き家/天井裏などに住みついたアライグマの苦情が大変多くなった(2020年3月)とのことだった。
「こんなに可愛い姿なのに困ったものです」
 皆さんも庭の鯉・金魚池や、農作物にご注意下さい。

山ケン

2020年3月20日金曜日

3/20 『“新型コロナウイルス”パンデミック(世界的流行)』まさに今です






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20200320

 “新型コロナウイルス”パンデミック(世界的流行)まさに今です。
「皆さんお元気ですか? お互いに最大限の注意と行動を心がけましょう」。

114日の写真便り292独り言『生活 生き残り策』で“家シス
テム”以外は不記載でしたが、オイルショック以降自宅保存メモに、
◎生活必需品ストック;・食料・生活消耗品(トイレロール・テイッシュな
)・消毒薬・各種常備医薬品(マスク(風邪・花粉症対策)・包帯など)記入あり。
今も月1チェック継続中マスク・トイレロールなど不足品無し!!

 今日は春分の日ですが こんな時は家で過ごすのが一番です。
今週の写真便りテーマはストックの「庭の草花」です。

3001 彼岸の頃のハボタン
正月の残りものです。昨年 花エリアに植えたこのアブラナ科の花はこれから咲く予定のためしばらくこのまま・・・「ずぼらな性格にピッタリ」()
  *撮影;2017324

300-2 ハナニラの花
 誰が植えたのか全く意識は無いのですが、毎年どんどんと増え続けます。
    *撮影;2018328

3003 スノーフレーク“和名;スズランスイセン”
 何と言ったってわが家の“雑草プランターの主”です。一度根付いた球根は
隣家の日陰になろうが増え続けています。    *撮影;2017325

300-4 沈丁花
 昔友達から根分けしてもらった裏庭の沈丁花です。こうしてドアップで花を見ると可愛らしいでしょう!          *撮影;201738

3005 ハボタンの花
 4月 ハボタンも結構な花になりました。   *撮影;2017410

山ケン

2020年3月14日土曜日

3/13 都電のある風景








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20200313
都電のある風景

東京の街は昭和60年代までは都心の主な道路に都電(路面電車)が走っていて好きな所に定額で行けたのですが1972(昭和42)までに ほとんどの路線が撤去され 残ったのが“荒川線(緑色)だけでした。
“都電荒川線”に「都電ノスタルジー」を探し歩いてみました。

2991路線図
 この図1960年代(昭和3544)は まさに毛細血管のような都電路線でした。
しかし高度成長期が始まり 激増する道路の渋滞、東京オリンピック対策 等で
次々と都電が消えて行き 令和二年に残っていたのが緑色の“荒川線 12.2km
(それも殆ど専用軌道で一般道路との併用区間はたった1.7) のみになりました。
 都電が消えたのは1961年に(昭和36年) “昭和37年度首都圏整備事業計画策定方針が決定「都電と横浜市電は撤去に着手するものとする」”が発端となり、同年9月には杉並線撤去を勧告、渋滞の多い主要路線、地下鉄開通などが要因で順次廃止されて行ったのです。

2992都電 早稲田にて
 この線は早稲田から南千住(三ノ輪橋)まで 大半が専用軌道で自動車通行への支障が少ないこと、路線とほぼ並行している明治通りの渋滞が恒常的で路線バス(都営バス)による運行代替では定時運行が困難であると判断沿線住民を中心とする利用客からの存続要望も強かったことで生き残れたのです。
  *2016年撮影

2993道路の広い飛鳥山付近
 一般道路との共通路線は王子駅付近だけが残った。  *2016年撮影

299-4大塚駅前
2015年撮影

2995町家駅前
 南千住 素盞雄(すさのお)神社の天王祭本祭の日。    *2008年撮影 

山ケン

2020年3月6日金曜日

3/6 手賀沼の 春・夏・秋・冬







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20200306

手賀沼の 春・夏・秋・冬

・一見脈絡ない手賀沼の鳥たちの行動、実は寸分違わない時計のような自然
  行動でした。
 ・この野生化したアヒルたちは2000年頃から釣り堀付近で生活していた。
 ・エビが豊富なこの一画は何故かダイサギ・コサギ・アオサギが集合する。
 ・海から数10㌔も離れている手賀沼にも冬になるとカモメが飛来します。
     
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 2004年3月初旬 日の出と共にコブハクチョウ夫婦(写真;左の2羽)は“子別れ間近の朝食”を過ごすために子供たちと餌場に向かっていました。
昼になればオス親が自分たちの営巣場所から子供を追い払うはずです。
        *撮影;20043

2982 
 遊歩道の脇で人や犬など気にせずに このアヒル*家族は頻繁に卵を産み 理由は不明ながら直ぐに無くなってしまう生活を長く続けていたが、ふと気づくと2014年頃には姿が見えなくなっていました。
*①;この野生(多分)のアヒルは“マガモ”と“家禽アヒル”の交雑“合鴨”と同じですが、
野生化しても家禽時代の習性が残る多産系でどこにでも卵を産みます。
*撮影;20036

2983 
 小魚やエビの活動が目立つ薄曇りの午後です。サギ達は水面に自分の陰が写らないので安心して漁が出来るための集合だろうか・・理由は「?」です。
*撮影;20179

298-4 冬 
 カモメたちは遠い海岸から三々五々飛来し手賀沼に落ち着き 普段の漁の外に 近くの公園で餌を撒いてくれる人間たちを待ち続けます。
*撮影;2004年1月

山ケン

2020年3月1日日曜日

2/28 “傘御籤(かさみくじ)”






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20200228

“傘御籤(かさみくじ)
東京南千住にある61町もの大きな地域の総鎮守。 平成七年に ご鎮座千二百年祭が行われた由緒ある素盞雄(すさのお)神社のお御籤は少し変わっていて面白いのでつい“パチリ”でした。
オモチャの様な“小さな傘”がお御籤なのです。

2971かさみくじ
正殿前の狛犬の裏手に参拝者の奉納傘御籤がいっぱい吊るされていて案内に
悪しきこと サッと開いて雨に浸し 良きことは 大きく開いて開運招福」とありました。でも・・・

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 “快晴で大吉なのに開き損ない 「旅行はお金がかかるものネー・・・」

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大雨で末吉”でも大きく開いたままですよ 「いろいろ気遣いしたいですネ」

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 それでも参拝者は拝礼の後 傘御籤を奉納し下がって行きました。

【追伸】この神社の3月のお節句“上巳の節句(写真便り2017141号にて紹介)
江戸時代から続くお雛様飾りで圧巻です是非一度ご参拝ください。

山ケン