2018年1月28日日曜日

1/26 カメラ散歩  東京モノレール浜松町駅前の「大名庭園」







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カメラ散歩  東京モノレール浜松町駅前の「大名庭園」

340年前に造られた“回遊式泉水庭園”が東京浜松町駅前の「旧芝離宮恩賜公園」です。
*別件のお知らせ;今週1月31日は日本中で月食が見えます⇒188-5参照

188-1
この庭園は 延宝6(1678) 徳川四代将軍家綱から老中・大久保忠朝(おおくぼただとも)が拝領し 造らせた「楽寿園」と言われました。
その後 幾人かの所有者を経て明治になり宮内省が買い上げ「芝離宮」と命名した庭園です。
*奥のビルに東京モノレールの文字が見える近さです。

188-2
大正13年、皇太子(昭和天皇)ご成婚記念として宮内省から東京市に下賜、一般公開されました。

188-3
昭和54(1979)、文化財保護法による国の「名勝」に指定された。

188-4
今は 時代を超越して 周辺の高層ビルが泉水に浮かぶ静かな雰囲気の公園です。
浜松町駅から2分、仕事の合間の気分転換に如何・・・
入園料はシニア半額150円です!

188-5 1月31日 月食です
 月食は南東~南 高さ45°~70°です。
 晴れれば日本中からベランダで天体ショーが見られます どうぞ・・・
*次回 全国で見られるのは2022118日です。


山ケン

2018年1月24日水曜日

1/19 大寒の頃







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20180119
大寒の頃

明日は“大寒”
歳を取ると寒さの中を遠出するのがおっくうになり 今日はストック写真を掘り出して来ました。ゴメンナサイ

187-1 雪になった大寒
関東の冬は「晴れ・からっ風・寒い」が普通で 雪などは大変珍しく子供の頃から雪が降ると喜んで外に出たものです。
今でも雪になるとカメラを持って家の周りをパチパチ撮っています。
*撮影2001年1月21

187-2 ロウバイ咲く
近くの農家の庭には 蝋細工のような花弁が青空に透け 蝋梅が咲いていました。
*ロウバイ(蝋梅、蠟梅、臘梅、唐梅〔カラウメ〕;クスノキ目ロウバイ科・ロウバイ属)広葉落葉低木で寒の入りから開花を始め2月まで楽しめます。
 *撮影201713

187-3 手賀沼冬景色
湖畔には (北米に自生する)巨木“セコイヤ*”にそっくりな樹勢の“メタセコイヤ*が冬の青空に凛と立っていました。
 *撮影201711
*① セコイヤ=ヒノキ科(又はスギ科)常緑針葉高木樹で 樹高80m 胸高直径が5mにもなり、樹齢4001300年ものが北米に現存。
*② メタセコイヤ【ヒノキ科(またはスギ科)落葉針葉樹】”⇒日本を含む北半球で化石が多く発見され「絶滅種」と言われていたのが1945年 中国四川省(現在の湖北省利川市)で現存しているのを日本人が発見し種を持ち帰り育成・命名し「生きている化石」と言われた。
現在は国内各地の公園などに植えられ立派に育っていて、どの程度の巨木になるかは未だ分かりません。

187-4 出漁
釣りマニアの朝は早い、寒鮒釣リは日の出とともに出漁です。
山ケンも昔は今と違ってよく早起きで撮影していたものです()
 *撮影 2004123


山ケン

2018年1月13日土曜日

5/12 手賀沼のゴイサギの群れ







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20180112 
 手賀沼のゴイサギの群れ

ゴイサギは手賀沼にも住みついていることが分かっているのですが、昼間活動することが少なく なかなか写真撮影出来ませんでした。

ところが 今までアオサギ、ダイサギ、コサギが集まっていた葦の茂み前の「狩場」にゴイサギ(五位鷺)が突然(昨年1216日と18)2日間だけ日没を待たずに集団で出ていたので撮影出来ました。

17日は風が強く鷺はゼロ匹。19日も晴天無風なのに何も現れません、不思
議です。


186-1 2羽のゴイサギ
16日 日課のサイクリングの途中 いつもの「鷺の狩場」で夕日を浴びたゴイサギが偶然撮影出来ました。ゴイサギの成鳥の撮影は初めてです。
*対岸から2000㎜レンズ使用

186-2 ゴイサギの群れ
(急ぎ現場近くに急行)
ゴイサギはいままでホシゴイと言われる幼鳥が午後の狩場に時々現れるくらいなのに 今日はかなりの数(20)の成鳥と幼鳥が群れていたのでびっくりです。

1863 アオサギが1羽のみ
群れの中に ここを定宿にしているアオサギがたった1羽、白鷺はゼロ匹、他は全部ゴイサギなのです。 このようなことは過去に経験がありません。
理由は「?」

186-4 逃げだしたアオサギ
太陽が沈む直前、アオサギは自分の定位置から追われるように飛び去って行きました。

1865 元に戻った狩場
1221日、ゴイサギは居ません(1220日ゼロ匹)この日は以前と同じ情景でダイサギ・コサギの姿がありました。この後、多分この狩場の主のアオサギも日没近くに何事もなかったように戻って来るとことでしょう。

ゴイサギ達はもしかすると奥の葦の茂みの中に潜んでいる?・・・

それにしても今回の狩場の変化は「何が原因か」興味が湧いてきたので今後観察を続けることにします。乞ご期待()

山ケン