2020年1月24日金曜日

1/14 雪晴れの朝(2018年1月23日撮影記録から)







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20200114
雪晴れの朝(2018123日撮影記録から)
関東で2017年に続いて2日間続いた大雪晴れの朝 朝日が眩しかった】
292₋1234 雪晴れの朝
2020年の今週はどうか・・・
こんな美しい景色を見ながら
最近は世界的に乾燥・雪・雨など極端な偏りが多い。日本では “近海の太平洋表層水温が高く 偏西風の蛇行・湾岸低気圧発生等々 の結果 大雪・大雨・乾燥なのだろうか?” いろいろ考えてしまうこの頃です

 そう云えば昨年暮れの新聞(NSA20191021発表)で「2019年 南極でのオゾンホールが観測開始以来一番小さくなったが大気中オゾンの急激な回復ではない。単に“大気の高温”が原因である。」とあり 人工的フロン放出などが減ったのではないと強調していた。 また WHO(世界気象機関)20191126日付で
温室効果ガスの世界の平均濃度が2018年 観測史上最も高い数値を更新(二酸化炭素の平均濃度407.8ppm)と発表。 このままでは世界中がより深刻な気候変動の影響を受けると警鐘を鳴らしている。】

独り言】
 今、日本を含め世界中の人たちは 都会や農山村生活に限らず 自分たち個々に台風・集中豪雨・山林火災などからの『生活 生き残り策』”として「BCP(事業継続計画)ならぬ“LCPLife Continuity Plan が必須になった時代・・・特に 日本では 地震もあるから!!

1980(昭和55)山ケンの『家造り設計時のLCP(当時 対応語無し)実施紹介
*この頃 化学プラントの制御:計装技術・安全設計が主業務だった関係で下記を考えた。
宅地(高台で地盤:活断層無し)+上下水道) エネルギー【電気(深夜+通常)・ガス・木炭+
カセットガスボンベの常備)(300深夜電力温水器設置) 通勤手段(利用駅とバス停までの距離) 歩ける 風呂(電気+ガス併用) 通信(有線電話+光+携帯・アンテナ:地上+衛星*  *はサービス開始直後に逐次追加した) (有線電話は家の停電に関係なく使用可のため残す)
当初の注視チェック点 ⇒土地は標高+地盤地震対応(近くに活断層なし)電気/ガス/水 切断時の“家システムのエネルギー供給二重化を実施した。
これらは現在も継続維持中皆さんも身の廻りに気配りしましょう。
山ケン

2020年1月18日土曜日

1/17 椿(ツバキ)と山茶花(サザンカ)








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20200117

椿(ツバキ)山茶花(サザンカ)

氷雨の中の山茶花 春へ バトンタッチする椿、
寒中の厳しさを一時忘れさせてくれる花達です。

いずれも日本古来の花で 椿は「園芸品種」も多く目を楽しませてくれます。

291₋1 裏庭の山茶花
裏庭の角に咲く山茶花は いつも気付かないうちに咲いて散ってゆきます。
でも今年は昨年の剪定が良かったので大変多く咲いてくれました。

291-2 柏日立公園の寒椿
 昨夜の雪が去って朝日に輝く寒椿、雪との対比が春近しです・・・

291-3 椿「君が代」
 小石川植物園には椿の園芸品種を揃えた椿園がありました。

291-4 椿「菊更紗(キクサラサ)
 美しい柄はどのようにすれば出来るのかなー

291₋5 椿と山茶花の見分け方
 椿と山茶花はパッと見ではなかなか区別できないので ポイントを写真にしました。
どうぞ参考にしてください。

山ケン 

2020年1月11日土曜日

1/10 正月








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20200110
正月は あっという間でした。
令和二年(2020)。元号が “明治大正昭和平成そうして令和”になった。
江戸時代の終焉1867(慶応3)大政奉還から153も経ったのです。
そこで、東京の 時代を代表する“象徴的なもの”で現存するのは?
いったい何だったのだろうかと、山ケン写真便りが探してみました。

290₋1 明治⇒(16花弁の)八重菊天皇の家紋  
 現在の皇居の鬼瓦です。江戸時代から引き継いだ建造物ですが 明治以降の改修時に天皇の家紋(16花弁の)八重菊入りの鬼瓦(写真)に替えています。
   *(しゃちほこ)は昔からの縁起物であるためか引き続き使われていました。
 明治時代は 街の進化が目覚ましく象徴的な“もの”があまりにも多かったが2度(大震災・大空襲)の災害で現物が残っているものが殆んど無く選定不可でした。
そこで考えついたのが、1869(明治2)に明治政府が正式に定めた「天皇の家紋:(16花弁の)八重菊象徴に選びました。如何です? *撮影:20179
   
290-2 大正⇒東京駅
 東京駅 長さ335m1914(大正3)開業以来変わらぬ姿で 唯一の大正の東京ランドマーク”的存在です。
 建設は1908(明治41)に始まり、設計は格別に耐震性考慮 駅舎は1万本もの木の杭で支えられ 駅舎完成後の関東大震災(1923年:大正12)にもびくともせず被害を免れた大正時代唯一(当時)大建造物*撮影:201211月 魚眼レンズ使用
 
290₋3 昭和⇒東京タワー
 誰がなんと言っても東京タワーで決まりでしょう。撮影:20173

290-4 平成⇒東京スカイツリー
 これも決まりですね!  *撮影:20171

290₋5 令和⇒2020東京オリンピック主競技場
令和2年 東京で2度目になる「32回オリンピック競技大会」を考慮、誰も疑わないのではと勝手に想い 早速完成した会場撮影に・・・
夢に描いた空撮は母ちゃんが経費面で拒否、止むを得ず現地で二日間自転車を走らせ この構図に決定しました。  撮影完成お披露目直後の令和元年1227
山ケン

2020年1月7日火曜日

1/3 新年おめでとうございます








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20200103

令和 になって初めてのお正月です。
新年おめでとうございます。

289₋1 年賀
元号が「万葉集;梅の花を詠った 短歌32選の序文からの引用だったことを受け 山ケン写真便りは 勝手に「挨拶文ふうなイメージ」を創りました。
*「全くの個人感覚で 学術的な解釈ではありません。ご寛容の程()

289-2 初春
初春の麗しい月ですね
   *(ダリアの花言葉)「“白:感謝”+“赤:華麗”」を合わせたイメージです。

189-3 気淑風
風も和らいで 好い時節になりました
      *「皇居東御苑の日本庭園」です。

189-4 梅披鏡前粉
梅の花は 鏡の前のあなたのおしろいのように白く輝き
      *この白梅は「長寿」と言う種です。

189₋5 蘭薫珮後之香
(高貴な)蘭の薫りは (あなたが身に着けた) (ぎょく)から出ているのでしょう

   *珮後(はいご)は古語としても殆んど使われていないようですが「玉飾りの
様な装身具」の意との事でした。
*この頃東洋蘭が既に中国から入っていて「高貴な花」として珍重されて
いた時代です。

山ケン