2017年7月21日金曜日

7/21 身近な鳥






今週のテーマ;身近な鳥
家の庭、隣の家の軒先、散歩の途中など至る所で身近な鳥の撮影はできます。
カメラはいつも手元に
「シャッター優先で高速“1000/1”より早くセットして」歩いています。

161₋1 庭のキジバト
“仕事部屋のベランダで撮影”

6月になると庭のアメリカフウの木が生い茂りキジバトの恰好な巣場になります。
昨年はなぜか途中で巣造をあきらめてしまい雛は生まれませんでした。
が今、仕事中に「クックルック・クー」とオスが泣いていて、
メスが枯れ枝をくわえてきて夫唱婦随で頑張っています・・・それでもどうなることか心配です。
今年も害虫駆除剤の散布が遅れそうです。

7月14日巣造りから34日目、ヒナ確認2羽! ♀♂共同で餌運びが始まりました。
7月21日今朝も夫婦で餌運びに忙しそうです。

161₋2 巣立ちしたスズメの親子
“行きつけの貸ボート屋の桟橋にて撮影”

7月になると鳥達のヒナが一斉に誕生です。
手前のヒナは巣立ち数日、桟橋からなかなか離れないので親が頻繁に来て餌を食べさせています。

161₋3 冬スズメ
“カメラを取り出したら迎えるように飛んできました”

冬はスズメも冬毛がふさふさで毬のようになっています。
とても夏のスマートな姿とは比べられません。でもこちらのほうが何故か愛着が湧きます。

161₋4 公園のカワセミ
“池岸の倒木から離れた場所で休んでいるカワセミ”

この池はカワセミの狩り場です。
大勢のカメラ仲間が池の向こう側で望遠カメラの放列を敷いている対象から離れた枯れ木で
誰も気づかないようでした。

山ケン

2017年7月15日土曜日

7/14 手賀沼 夏の一日






今週のテーマ;手賀沼 夏の一日
手賀沼に暮す鳥たちの一日はお天気次第です。
彼らの生活は日の出前から始まり いろいろなことがあって過ごし、
又翌日も同じことが繰り返されるのです。

160₋1 朝だよ

朝日が出る数分前に東の空が黄金色になった日は
なんとなく晴れやかになります。

朝が早い白鳥のオスは必ず日の出前に巣を出て
誰と言うことなく挨拶しながらの縄張り見回りが日課です。

*白鳥は英語では“サイレントバード”と言われ普段は鳴き声を出さないので、
首と尻尾の振りかたで意思を表します。
首を縦に頷く仕草がまるで挨拶しているように見えます。

160₋2 お出かけ

今年 子供が授からなかった白鳥夫婦も
昼盛りには夫婦一緒に食事に出かけます。

160₋3 驟雨

太陽が焼けるような日の午後、西の方角から驟雨が走ってきて・・・
再び太陽が雲間から出ます。

白鳥は葦の中で、白サギやカワウたちは沼の中の杭や定置網脇で
静かに過ぎるのを待っていました。

*太陽の下を驟雨が抜けたはるか正面の高層マンションの横が山ケンの巣です!
あそこまで雨に会わずに帰れるかな・・・

160₋4 残照

関東平野の日没、はるか遠くで発達した積乱雲が広がってきました。
そうして 太陽が沈み、鳥たちも巣へ・・・

夏の一日が過ぎて行く手賀沼です。

山ケン

2017年7月8日土曜日

7/7 銀座 昭和の記憶








今週のテーマ;銀座 昭和の記憶

忘れられつつある昭和を残したいと銀座で写真を撮り歩いて来ました。

159₋1 銀座 ビヤホール

東京大空襲にも被災せず残った銀座のビヤホール ライオン。
入った瞬間目の前に「祝:ライオン銀座七丁目店は創建八十三周年」とあった。
店内は(初めて先輩に連れられて入った)昭和40年頃と全く変わらない姿でした。
店の人の「外装は最近耐震化工事を終えたところですが、内装は昭和9年そのままです」
こんな言葉を後ろに聞きながら席に着いた。

159₋2 銀座 ビヤホール2 

飲酒を止めて6年目の昼時、昔を思い出して“肉煮込み(ビーフシチューのこと)”
を頼んだ。味の記憶は定かではなかったが、タイルの壁画には記憶が残っていた。

159₋3 銀座 喫茶店

昭和11年開業のトリコロール本店。
戦災で焼けた後、昭和55(1980)年に三回目の改装をしたと言う当時のままの
三色旗(トリコロール)と、入口の回転ドアーがそのまま残っていて
今も営業中だった。

159₋4 銀座 喫茶店2

アンティークで豪華な内装の記憶を少し思い出した。
(ここも先輩に連れられて入った店だった)

159₋5 銀座 喫茶店3

店の人から(当店のコーヒーは)「昔からネルのドリップによる癖のない味です」と聞き
久しぶりで美味しかった。
でも記憶は他の店より値段が高かったこと(当時は250円が普通のところ
400円前後だった?) しか思い出せなかった。

この日の銀座撮影行は、駆け出しの頃 先輩と会社訪問の後 文無しの僕に
ビールやコーヒーをご馳走してくれたことを思い出させてくれるには充分でした。

その先輩は もう居ません・・・

山ケン

2017年7月1日土曜日

7/1 大正の遺産 薔薇の庭園








今週のテーマ;大正の遺産 薔薇の庭園
 
  京浜東北線 上中里駅から5分ほど、
山手通りに面したクラシックな庭園があります。
イギリスの建築家ジョサイヤ・コンドル(鹿鳴館、ニコライ堂などの設計者)が作った洋館。
大正6年(1917) 古河財閥3代目当主の古河虎之助男爵の邸宅の跡
国指定名勝“旧古河庭園”です。

158₋1薔薇の庭園(旧古河庭園)

この洋館は関東大震災、東京大空襲にも遭わずに戦後連合軍に接収された。
その後国有財産となり 昭和31年(1956)都の公園になったものの建物は放置され
「お化け屋敷」と言われるほど蔦にかこまれ荒廃していたが、
平成元年(1989)ようやく復旧整備され現在の姿になったのです。

クラシックな洋館に接した花壇には何十種類もの薔薇の花が咲いていました。

158₋2~4満開の薔薇たちです。

今回は写真説明なしです。どうぞごゆっくり薔薇の花をご覧ください。

山ケン

2017年6月23日金曜日

6/23 太陽と山ケン

今週のテーマ;太陽と山ケン






 
6月は山ケンの節目の月、そして今週で写真便りが3年目です。
体調は年齢なりに元気で毎日のように自転車/電車で飛び回り
カメラのシャッターを切っています。

2012年夏、食道下部~胃上部を切除する手術から今月で丁度5年が経過して
目出度く“5年生存”をクリアーです! 
今回はその詳細報告(Word文と写真)を添付しました。

この写真便りは“生きている証拠”として まだまだ継続します。
どうぞよろしくお願い致します。

山ケン





2017年6月19日月曜日

6/16 フォト俳句散歩 芝 増上寺






今週のテーマ;フォト俳句散歩 芝 増上寺

東京芝増上寺で 皆さんが見慣れた“絵ハガキ写真”にならない風景を
と思い、穏やかな日に探して来ました。

156₋1春の増上寺

やわらかい光を浴びて境内で写生をしている人を見ていたら、
無性に“フォト俳句”心が湧いてきました
写真を見ながら駄作をご批評(批判?) ください(笑)

156₋2  春光り 寒く無いよと 赤帽子

子供地蔵さん達の防寒の赤帽子が春の光に映えて
「もう春になったよ」と話しあっているみたいでした

156₋3 風車 そっと目を閉じ 春を聞く

春の光の中で風車(かざぐるま)が回る音は心地よいリズムでした

156₋4  風止んで 頭巾阿弥陀に 頬を出す
 
赤い帽子(頭巾?) をお洒落に被り 合掌姿の小さな頬と口元を出して暖かそう・・
思わずシャッターを切りました


【“春光”“風車”は春の季語、“頭巾”は冬です】

山ケン

2017年6月4日日曜日

6/2 鳶とカラスの空中戦








今週のテーマ;鳶とカラスの空中戦

鳶とカラスは 餌が少ない冬 品川駅前の食肉加工場から出る“おこぼれ肉片”の
争奪戦を派手に展開しています。
カラスたちは朝 工場が稼働し始めると 食肉加工処理残渣の払い出しゲート付近に陣取り、
カートからはみ出てこぼれ落ちそうな肉片をくすね取って近くの樹の茂みに飛んで帰り食べる。
そのころ・・・・

154₋1 上空から狙う鳶

どこからとなく飛来していた鳶は上空で旋回しながら
鋭い目でカラスたちの挙動を狙う

【撮影ヒント】
空に向かっての撮影注意点
⇒空の面積が多いため状況により露出の+補正を考えてください
【146₋1⇒補正+4 146₋2,3,5,6⇒補正+1.7 146₋4⇒補正+2.7 
+の度合いは天候、カメラ差があります 試しをしてから使うと良いです】 

154₋2 餌を持ったカラスを追う鳶

鳶は肉片を銜えたカラスを目掛け羽をつぼめて急降下、一気にカラスに接近攻撃、
カラスがひるんで肉片を離した瞬間 回り込んで足でキャッチ、飛び去る。

154₋3 仲間と鳶を追うカラス

肉片をとられたカラスは付近のカラスたちと集団になり鳶を追って飛びだす。
激しい空中戦が展開。

154₋4 鳶に追いつきアタックするカラス

カラスは果敢にアタックするが嘴で突くか足蹴りしかできない。
鳶は肉片を決して離すことはしない。

154₋5 カラスを振り切る鳶

巴戦になって鳶が攻撃に転じる、 ひるむカラス・・・

154-6 カラスから奪った獲物を空中で食べる

こうしてカラスを振り切った鳶は上空でゆっくり肉片を食べる。
食事が終わると鳶は 再び旋回し肉片を銜えたカラスを探す。

鳶は日暮れまで上空から離れず 決して地上や樹の枝に降りることはしない。
肉片の争奪空中戦は日暮れまで続けられていた。

山ケン