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20210423
銀座今昔…その3 「平成の銀座」
1945(昭和20)年 終戦。戦後の日本はどん底からの復興・成長を遂げて、昭和から平成になり・・・
銀座は何故か世界の“ブランド
ショップ”街に様変わりしたのです。
357₋1、江戸時代、ここが「銀座」だった
今は銀貨鋳造の替わりに、世界中の「宝石の集散所」です。
357₋2、3 銀座2丁目交差点
江戸時代 家康が造った「“銀座役所*①”の跡地 銀座2丁目交差点付近」は
“cartier”“BULGARI” “CHANEL″“TIFANY” “Louis Vuitton”
など世界の有名ブランドに占拠され「日本人の懐(金銀)」を狙う拠点と化したのです。
*①;銀地金の買売・銀貨幣鋳造所
注;Louis Vuittonは2021年3月に銀座7丁目
並木通りにビルがオープンしました。
357-4 銀座3丁目 4丁目
松屋、三越は新館増設・大改装などでブランドショップに対抗…
357-5 銀座6丁目
松坂屋は2013(平成24)年まで、88年間営業を続けたが、この場所に2017(平成29)年、“GINZA SIX (ギンザ・シックス)”と言う「内外241ブランドが集結した大型商業ビル」に化けた。
銀座は「明治政府が当時のロンドンの街路をお手本に造った 日本人離れした街並み」から140年経った今、今度はロンドン、パリ、ニューヨクどことも比較できない 世界でも稀な街になったのです。
山ケン
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