山ケン【山田賢次】です。このmailはBCCでお送りしていま す。
写真便り20151030(71)号
今週のテーマ;手賀沼に棲むアオサギ
71-1 アオサギ 夏羽
日本に棲むサギの仲間では1番大きいのがアオサギです。
全長;90~99㎝ 翼開長:160~175㎝
夏は嘴が黄色くなり繁殖時期の特徴首回りが明るい灰色と
頭の飾り羽の上が白く目立つ。
なかなかしゃれていますネ!
71-2、アオサギ飛翔
この写真は羽根を少し白色に近づけているので一見 鶴のようです。
サギの仲間は大変優雅に飛びます。
71-3アオサギ 冬羽
冬は全体に灰色が濃く、胸毛が目立つようです。
やはり寒さ凌ぎ用でしょうか?
71-4 手賀沼 常連勢揃い
アオサギ(中央右)、カワウ(右手前)、オオバン(左)、 カイツブリ(奥)は
通年棲んでいて、草木(冬は水草の根)が主食のオオバン以外は
動物(魚、カエル、昆虫など) が主で魚影が濃い浅瀬で良く鉢合わせします。
一番体の大きいアオサギは小魚が多く、 大物はなかなか捕食できません。
カワウは大きな魚狙いで、 カイツブリは体に似合わず大きな鮒を食べます。
オオバンは水草(冬は根)が主食です。
山ケン
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