写真便り20151002(67)号
今日の写真は写真便り20150828(62)号の続きです。次
平成15(2013)年初から1年間“ある白鳥家族の1年間の観
【手賀沼に暮らす白鳥「僕だって飛びたい」】からの抜粋”です。
今週のテーマ;手賀沼白鳥家族の一年 チビの記録 より
「父さんの決心」
“白鳥の個性について”
・コブハクチョウは“個体差”“雌雄差”がはっきりしています。
・雌(♀)
営巣場所の選定、巣作りから率先し、抱卵は専任、子供ができると
常に子育ての中心になり子供の行動を良く看て 行動は「率先垂範」を怠らない。
旦那の行動には“一歩下がって・・・”干渉せず従う。
まさに良妻賢母です!
・雄(♂)
個性が強く「放浪型」「家族献身努力型」それぞれ半々、
主な任務は領域の縄張り管理と心得ているようだ。
子供がヒナのうちは行動の監視役程度、子供が少し大きくなると、
家族の群れから離れるのが目立つが、領域からは遠くに行かない。
子供が成長すると縄張りから追い出し、翌年の家族生活の場である
“餌場領域”の確保のため離れずに年を越す。
(♀もこれに従う)
ペアリングから巣つくり中は♀に協力、共同作業する。
♀の抱卵中の行動は巣の周りベッタリ型と領域警護型と分かれるが
行動は巣から略300m位の範囲。
♀の食事時間(1日1回程度)は巣に残りタマゴを守るが抱卵行動
・子供
♂は勝手な行動多い 成長し 風切り羽(飛ぶために必要な羽)が生え揃うと
父親を真似て良く羽を膨らませるが、近くに父親が居ると決して羽
♀は相対的に素直で受け身型で親、目上の子供への追従心がはっき
山ケン
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