山ケン【山田賢次】です。このmailはBCCでお送りしていま す。
写真便り20150918(65)号
今週のテーマ;手賀沼のトンボ
日本に生息する“日本産トンボ”は203種と言われています。
手賀沼にはどの程度居るのかわからず湖畔、田んぼ周辺を
探しているところです。
トンボの生態で、オス(♂)の縄張りと、
メス(♀)の産卵時の行動は健気なものです。
トンボ撮影は行動予測が絶対必要で かつ高速シャッターが必須です。
65‐1イトトンボ
イトトンボはあまりにも小さくて探すのに苦労します。
産卵場所を推測しながらあてずっぽうに湖畔を歩き探しました。
65-2 コフキトンボ
トンボの♀♂の見分けは大変面倒ですが、このコフキトンボは
種を間違える程の特徴があり比較的楽です。
65-3 コシアキトンボ
コシアキトンボの雌雄は帯状の色が白と黄色で識別します。
65-4 トンボの縄張り争い
この2種類のトンボは産卵場所が同じであるためこのような
見張り場所の陣取りが頻繁に起こります。
コシアキの方が少し大きい分 争いの主導権はコシアキにあるようです。
65-5チョウトンボ
このトンボはまるで蝶のように優雅に飛びます。
羽根が大変綺麗でアップで撮影したいのですが、
手賀沼では良い場所が探せずこの程度です。スミマセン!
チョウトンボの大きさは
♂⇒34~42 ♀⇒31~38です。
この撮影は行動の推測で たぶん♂と思います。
山ケン
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