2015年8月1日土曜日

7/31 白鳥の棲む手賀沼の色

山ケン【山田賢次】です。このmailBCCでお送りしています。

写真便り20150731

今週のテーマ; 白鳥の棲む手賀沼の色









57-1 金色に輝く夜明け
白鳥は早起きです。日の出前に寝床を離れ食事場所に行きます。

白鳥の寝床⇒抱卵中の家族は巣とその周辺ですが、子供が生まれ
巣を離れると夜を過ごす場所は 安全な場所を選び一定ではありません。
中には外敵が来ない湖上で一本足立や片足を体に上げて水面に漂う
など様々です。
このペアー(抱卵中に巣が流され子無しです)は
日の出前から泳いできた形跡がないので
沈船の上で夜を過ごしたのかもしれません。

57-2青い朝
この家族は子供2羽の生活です。
朝の食事を終え一家で寛いでいるところです。

・右で羽繕いをしているのが♂ 片足を体に乗せてリラックスしているのが♀
中の2羽が子供です。

573昼のまどろみ
季節は初夏、ひなが生まれなかった夫婦や独身族は集団でゆったりまどろみの時間です。
子持ちの夫婦たちは子供を連れて忙しく餌場を転々としていて
まどろむ どころではない季節です。

57-4 紅い夕陽に
3月末、そろそろ繁殖行動の時期で、♂は自分の縄張り確保のパトロールを
忘れません。
縄張りは一度ペアーになった夫婦は毎年おなじで、
巣作りは♂が検討をつけたところに♀が率先して始め、
産卵し抱卵中♂も補強作業を手伝います。

山ケン

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