2022年2月28日月曜日

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おはようございます。 まだまだ冬が抜けないようですが、昼間はもう春ですネ! 記憶の断片 3月号です。 次回「楽しく写真を」は3月15日発行です。 どうぞよろしくお願いします。

2022年2月14日月曜日

2/14 「楽しく写真を」 の初めての配信です

BCCメンバーの皆さん おはようございます。 今月から15日前後に2回目の便り配信です。 「楽しく写真を」は肩の凝らない写真撮りの話です。 何かご意見・提案がございましたら遠慮なく返信お願いします。 では・・・ 2月15日 ケンジ

2021年9月19日日曜日

9/19 手賀沼 大異変

378 20210917 カメラ、三脚を自転車荷台に入れ、手賀沼周辺を気楽に周回出来るようになったのは 2001年「手賀大橋」が新しくなって以降です。それまでは旧態依然とした細い橋で、自動車による危険が多く自転車では渡りづらい橋でした。 しかし便利になったおかげで「仕事用に必要と決めつけ・・・」デジカメ・ハイビジョンカメラを何セット買い替えたことか! 数えきれません(笑)。 「閑話休題」撮影機材の話はここまでにして、本題に移りましょう… 【手賀沼 大異変 】  2020年、沼の一割も占める「ハスの大群落」が突然消えてしまったのです! 「手賀沼自然ふれあい緑道」の中央部に 沼の約一割(0.6K㎡)も占めた大きなハスの群落があったのです。が、2020年 初夏、花・葉の一本も水面から顔を出さず全て枯れて「消滅」したのです。 まるで、極度の環境変化・薬物投入などによる「種の絶滅」のようです。 翌年2021年になっても全く発芽せず、管理者が調査した結果は「原因不明」 では 写真をどうぞ… 山ケン

2021年9月11日土曜日

9/10 小さな昆虫たち

377 20210910    小さな昆虫たち 夏から秋、野原は小さな昆虫の天国。名前も分からず せわしく飛ぶ姿・葉影で休む姿を無性に写真にしたくなるのです。 しかし撮れた一枚の写真から彼らの名前を正確に同定することは大変な作業で手持ち資料・ネット情報でも 大概の場合無理です。 そのため「 写真便り」では、形・姿の特徴から 学名上の“科・目”を類推して、撮影場所などから「○○の仲間」と、表記していますのでご勘弁下さい。 では・・・ 377₋1 キリギリス 羽化間もない子供のキリギリスがヒルサキツキミソウの花の中にいました。  *キリギリスは バッタ目ですが普通のバッタと比べて 触覚が特に長いのが特徴 377-2 ミギワバエ*①の仲間    *① 沼などの水際に多くいるのでミギワバエ科(“水際”のハエ) と分類される蠅です、亜種が非常に多い。 377-3 ハナアブの仲間   よく似た昆虫にハナバチが居るが、その違いは ・アブ⇒上位分類は「ハエ目」で、尻に針が無く、全て 口で処理する」。  ・ハチ⇒姿はよく似ているが、上位分類は「ハチ目」、尻に針があり敵を攻撃 する武器です 377-4 イトトンボの仲間   イトトンボが小さなハエ(場所を考えると小さなミギワバエ)を捕食中  *【日本産の「○○イトトンボ」と名前がある仲間は35種も居ます「ネイチャーガイド 日本のトンボ;2012年 (株) 文市総合出版」】 山ケン

2021年9月4日土曜日

9/3 手賀沼の雑草   その2

376 20210903  手賀沼の雑草   その2 8月に373号にて紹介した雑草は「悪者雑草」でした。 今回は「食べられる雑草」の話しです。 376₋1 2  荒地に咲く菊の花  手賀沼畔の雑草地に、夏の終わり頃からきれいな「菊」の群落が出現する。 この花の名前は「キクイモ(菊芋)」。 原産地は、北アメリカ北部から北東部、食用になることから全世界に分布。 日本では1850年台(ペリー提督らが浦賀に来航した頃)に「豚芋」と言って家畜の飼料用に伝来し全国に拡散した。 第二次大戦中 特に加工食品(又は直接食用)として栽培したものが野生化したのです。 376-3 根茎部  食用は花ではなく、サツマイモなどと同じ塊茎(こんけい⇒肥大した根の部分)だが、普通の芋類と異なり、デンプンをほとんど含まず、生の菊芋の13~⒛%が「多糖類イヌリンを多く含む植物繊維」。  イヌリンは、オリゴ糖の一種キクイモオリゴ糖(イヌロオリゴ糖)となり、果糖の原料にもなることから「健康食品として顆粒やお茶に加工され市販されている」。 岐阜県の恵那市岩村町では、菊芋の味噌漬けや粕漬けを名物として販売中。 長野県下伊那郡 泰阜村(やすおか村)、熊本県菊池市などでは、キクイモを用いた地域振興を進めているようです。 山ケン

2021年8月28日土曜日

8/27 東京のランドマーク

375 20210827 東京のランドマーク 「東京のランドマークはどこ?」と問えば言うまでもなく昭和に出来た“東京タワー”と平成に出来た“東京スカイツリー”の二つでしょう。正解です。  では、明治時代の東京ランドマークはどこでしょうか? 返事は「・・・」の人が多いのではないでしょうか。 375₋1 東京スカイツリー  東京スカイツリーは、2000年(平成12)に出来た現在のランドマーク ナンバー1です。 高さ:634m(ゴロ合わせ⇒武蔵=むさし)、日本一の電波塔です。 375₋2 東京タワー  東京タワー(高さ;333m)は、江戸末期には出来ていたフランスパリの「エッフェル塔“324m”より高く」の計画で、1958年(昭和33)に完成した“333m”。ナンバー2のランドランドマークとして 現役です。 375₋3 明治時代の東京ランドマークは?  本図で上野公園不忍池と浅草観音との間にある「?」がそれで、当時の人が「浅草12階」と呼んだ“凌雲閣*①(りょううんかく)”です。   *①;凌雲閣(高さ;39m)は、1890年(明治23)、浅草に建てられた遊覧施設として日本初の電動エレベーターや電灯、電話設備などを備えたモダンでハイカラな建物、展望室は10階から12階まで(11階、12階は木造)、そして12階には、望遠鏡が備え付けられ、東京市内はもちろんのこと、関八州の山々まで見渡せると、たちまち浅草の名物となった。 そのころの絵葉書をみると、浅草風景の凌雲閣が間違いなく“ランドマーク”でしょう。 375₋4 大震災で崩壊した姿  しかし、1923(大正12)年9月1日に発生した関東大震災で、凌雲閣は8階から上が崩落、展望台にいた10数人の観光客がほぼ即死するという大惨事が発生した。  大震災後、再建は不可能と判断 陸軍工兵隊によって爆破解体された。 33年間の寿命でした。 375₋5 江戸東京博物館に造られたモデル  江戸から明治になっても 建造物は大きな変化はなくほとんどが二階家まで。 浅草に突然出現して、一般人が上れる39mの建造物はなんと言っても東京の象徴です。  明治時代に、こんな立派な“東京のランドマーク”があったのです。 山ケン

2021年8月21日土曜日

8/20 手賀沼にも飛来していた 特定外来生物*⓵“カナダガン”

374 20210820 手賀沼にも飛来していた 特定外来生物*⓵“カナダガン” *政府発表2015年(平成27)12月8日「初めて外来生物の完全防除に成功した報告」      今回は、1998年より環境に関するコンサルタントになった関係から、対象を○○会社と言う組織単独だけでは情報不足になると思い、里山の動植物・風景にも目を向けることが必須と考え、連日近くの手賀沼にカメラをぶら下げて通った頃の写真です。 374-2の2003年頃は、374₋1のCNN(2018/04/25版及び、374-3 4の日経電子版記事(2015/12/08)の存在などつゆ知らず「珍しい迷い鳥飛来!」と喜んでカメラを向けたのを記憶していました。 374-1 カナダガンが人間を襲った;2018年CNNニュース  たかが水鳥と「軽視しては危険」です。 水鳥なのに「日本では特定外来生物*⓵に指定されている鳥なのですから… *①『特定外来生物による生態系等に係る被害の防止に関する法律;制定2004年(平成16年 法律第78号)』に登録された動植物の中の“カナダガン”の事です。 374-2 手賀沼に、今まで見たことも無い“ガン(雁)”飛来 374-3 4 5(手持ちのハンドブックにより)「カナダガン」と判明  どこかで飼育されていて「篭脱け(脱走)・飼育放棄」など不明だが とにかく珍しいので、フォロー開始、連日の監視約1年で手賀沼から姿を消した。この時は特定外来生物などと知らないまま「あーあ、どこかへ行ってしまった」との記憶だった。  【カナダガンに関する環境省発表;2015年(平成27)12月8日】 特定外来生物カナダガンの国内根絶について「お知らせ」 『特定外来生物カナダガンについては、日本国内で定着が確認されていた 個体の防除が完了したのでお知らせです』  ・これまで、我が国に定着した特定外来生物について根絶した事例は一件もなく、本件のカナダガンが 日本で初めての根絶事例です。 【背景】カナダガンによる我が国での生態系等への影響としては、増殖率が高く放置しておくと個体数の増加、生息域の拡大を招き近縁種であるシジュウカラガン(絶滅危惧に近い種)等との交雑といった遺伝的攪乱や農業被害(イネ科植物⇒大好物)が懸念される。 我が国では1985年(昭和60)観賞用に飼育されたカナダガンが 野外に定着し、異種間の交雑も 確認したことから 2010年(平成22)より、カナダガン調査グループを構成・主体となって、地元関係者等と協力しながら防除が進められてきた。防除手法は、成鳥の「捕獲⇒管理飼育」及び「擬卵交換(抱卵中にすきを見て本物タマゴと偽物交換)」による増殖抑制を中心に行った。これらの防除活動により、2014年(平成26)までに71羽、卵150個以上の防除を実施し、国内の根絶が完了した。  最後は、手賀沼に近い 北東5㎞の茨城県牛久沼の2羽だった。 もしかすると、この写真の3羽のどれかかも…複雑な感情だが仕方ありません。 山ケン