2015年8月8日土曜日

8/7 手賀沼に暮らす野鳥たち

山ケン【山田賢次】です。このmailはBCCでお送りしています。

写真便り201500807号

今週のテーマ;手賀沼に暮らす野鳥たち








 鳥、昆虫などの撮影は“行動習性”“立ち寄るところ”
を知って辛抱強く待つことです。
大切なのは鳥の目にフォーカスすることが成功の秘訣でしょうか。

山ケンが注意していることは、シャッター速度を可能な限り
高速(レンズにより違いますがおおよそ1/1000より早く)にすることです。

59‐1 オオヨシキリ
オオヨシキリはウグイス科の鳥なので鳴き声が大変大きく
近くで鳴くと頭の直上にいるような錯覚をします。

繁殖時期になると見通しの良い葦の先端などで
「ギョギョシ! ギョギョシ!」とけたたましく縄張主張します。
このため“行行子”などと呼ぶところがあるようです。

59-2 雉
手賀沼には雉が大変多く、春先、耕作地のわきで縄張り宣言の
♂をよく見かけます。
「雉も鳴かずば・・・」のたとえ通り♂はすぐ鳴き声で発見できるのですが、
♀は姿も地味で決して鳴かないため探すことが難しいです。

59‐3 カワセミ
カワセミは用心深い鳥です。
写真撮影のコツはその場所、時刻の彼らの行動を調べ、
カメラを近くに陣取ったら案山子にでもなったように決して動かないで
飛来を待つことです。
右の写真は朝、小魚を狙う場所で、手の届く2m程度の距離での写真です。

59-4 ハクセキレイ
ハクセキレイは以前は冬鳥でしたが、今は一年中生活しています。

セキレイはカメラを手に待っていてもなかなかうまい具合に写真にならない鳥です。
・しばらく観察してその時の動き、習性を知ってカメラを向けます。


山ケン

2015年8月1日土曜日

7/31 白鳥の棲む手賀沼の色

山ケン【山田賢次】です。このmailはBCCでお送りしています。

写真便り20150731号

今週のテーマ; 白鳥の棲む手賀沼の色









57-1 金色に輝く夜明け
白鳥は早起きです。日の出前に寝床を離れ食事場所に行きます。

・白鳥の寝床⇒抱卵中の家族は巣とその周辺ですが、子供が生まれ
巣を離れると夜を過ごす場所は 安全な場所を選び一定ではありません。
中には外敵が来ない湖上で一本足立や片足を体に上げて水面に漂う
など様々です。
このペアー(抱卵中に巣が流され子無しです)は
日の出前から泳いできた形跡がないので
沈船の上で夜を過ごしたのかもしれません。

57-2青い朝
この家族は子供2羽の生活です。
朝の食事を終え一家で寛いでいるところです。

・右で羽繕いをしているのが♂ 片足を体に乗せてリラックスしているのが♀
中の2羽が子供です。

57‐3昼のまどろみ
季節は初夏、ひなが生まれなかった夫婦や独身族は集団でゆったりまどろみの時間です。
子持ちの夫婦たちは子供を連れて忙しく餌場を転々としていて
まどろむ どころではない季節です。

57-4 紅い夕陽に
3月末、そろそろ繁殖行動の時期で、♂は自分の縄張り確保のパトロールを
忘れません。
縄張りは一度ペアーになった夫婦は毎年おなじで、
巣作りは♂が検討をつけたところに♀が率先して始め、
産卵し抱卵中♂も補強作業を手伝います。

山ケン

2015年7月25日土曜日

7/24 庭に訪れる(住みついている)昆虫たち

山ケン【山田賢次】です。このmailはBCCでお送りしています。

写真便り20150724号

今週のテーマ;庭に訪れる(住みついている)昆虫たち

狭い庭でも注意して見るといろいろな虫たちが訪れ 楽しませてくれます。
庭はズボラなネイチャーカメラマンにぴったりな撮影現場です。









57-1 カワトンボの仲間ハグロトンボ♂が来た

・カワトンボ科 ハグロトンボ属(2005年にDNA調査で属が新設された)
・今年6月27日梅雨最中のサプライズ
この付近には川も 目だった用水路も1㎞以上離れているのに、
ハグロトンボ♂(全長⇒60㎜前後)の飛来です。労せず1枚撮影!
・カワトンボはゆったりとヒラヒラ飛び、何かに止まってもゆっくり
翅を開いたり閉じたりするので、撮影者には都合がよいトンボです。
・♂♀の区別は尻尾の先端がとがっているのが♂(写真)です。

57-2ツマグロヒョウモン♀飛来

・ツマグロヒョウモン(褄黒豹紋)⇒タテハチョウ 科
ヒョウモンチョウ属に分類されるチョウです。
・♀⇒前翅先端部が黒色 で、斜めの白帯を持つ(写真)のが特徴です。

57‐3コハナバチ

玄関アプローチの砂利道に今年も咲いたキバナタマスダレに
コハナバチ(体長≒6㎜)の仲間がいました。

拡大して文献で調べたところ体形の特徴から個体名は未同定だが
“コハナバチ”の仲間のようです。
コバチ(子蜂)類は体長 数㎜から1㎜くらいまで百種以上いるとのことで
なかなか同定は難しいです。

57-4 オンブバッタ (多分♀)

このオンブバッタは、毎年庭で生まれ小さいときから大きくなるまで住みついている住民です。
なぜか♂を見かけることがなく、庭のどこで繁殖しているのか不明です。
・♂♀の区別は大きさです。♀⇒45㎜位 ♂⇒25㎜程度です。

57-5 ニホンカナヘビ(♀♂ 見分けは分かりません)

ニホンカナヘビ⇒有鱗目 トカゲ亜目 カナヘビ科 は我が庭の定住者です。

毎年春に子供が10匹前後生まれるのですが、写真では雌雄が分かりません。
彼らはほとんどが鳥達の餌食になり 秋には大人(写真)になった2~3匹が残ります。
今年もすでに子供が見えなくなりました。

山ケン

2015年7月17日金曜日

7/17 夏です! 花火を撮ろう


56-1 オープニング
打ち上げ場所に近く距離約250mで撮影 大玉(2尺玉)の撮影を意識して
魚眼(8㎜等角魚眼)使用で画面中心を仰角約30°に三脚固定、

・距離∞ ・ISO100 F5.6 ・補正±0にしておき、
花火の発射音を聞きシャッター(5~10秒)を押しています。
【参考】
等角魚眼⇒カメラを真上にしたとき、写る範囲が水平から180°周囲360°
の全天球となり 画面は真上を中心に丸く写ります。
このため東西南北の方位角度が正確に写るところから“等角魚眼”と言います。
⇒雲量測定など空の観測に便利なレンズです。



56-2、3は56-1と同じ条件で撮影、画面内の花火の大きさに合わせてトリミングしました。


56-4は打ち上げ船から約2.5㎞のビル高層階窓ガラス越しの撮影です。
室内の照明の反射が写らない工夫をして

 ・三脚固定 ・中望遠(70㎜)で ・ISO400 ・絞りF7 ・距離∞にて
花火の発射確認後開花直前を推測しシャッター1秒~3秒でした。


56-5はサッカー場観客席から背後100m位の距離で打ち上げたものを
 ・中望遠(70㎜)で ・ISO1600 ・手持ち ・距離A ・シャッタ-1/160です。
 狙いは流星のような光芒です。

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山ケン【山田賢次】です。このmailはBCCでお送りしています。

写真便り20150717号

今週のテーマ; 夏です! 花火を撮ろう

花火の写真は“花火”設定のあるズーム付きデジカメがおすすめです。
それ以外一眼レフなどどれでも下記①②③を参考にセットすれば
撮影できます。

デジカメの“花火設定”は、ソニー,フジの例では
①シャッター2秒・絞りF5.6前後 ・感度(ISO)100 
②・距離⇒A又は∞・ホワイトバランス自動⇒AWB・露出補正±0
③フラッシュ強制OFF(他のメーカもほぼ同じです)

となっているので三脚などでカメラを3秒程度じっとしていれば
大体がきれいな写真になります。

撮影に際しては撮影場所と打ち上げ花火の大きさの関係で、
花火が開いたときの画面内の大きさを考えてズームを決めれば、
色々なイメージの撮影ができるでしょう。
「デジカメです、失敗を恐れずパカパカ撮りましょう」

写真が出来ましたら 山ケンに 写真便りの返信で送ってください。
楽しみに待っています。

【参考】カメラの1画面記録のメモリーサイズは
出来れば1番大きいものが良いです。
*トリミングしたとき綺麗にできます。

56-1 オープニング
打ち上げ場所に近く距離約250mで撮影 大玉(2尺玉)の撮影を意識して
魚眼(8㎜等角魚眼)使用で画面中心を仰角約30°に三脚固定、

・距離∞ ・ISO100 F5.6 ・補正±0にしておき、
花火の発射音を聞きシャッター(5~10秒)を押しています。

【参考】
等角魚眼⇒カメラを真上にしたとき、写る範囲が水平から180°周囲360°
の全天球となり 画面は真上を中心に丸く写ります。
このため東西南北の方位角度が正確に写るところから“等角魚眼”と言います。
⇒雲量測定など空の観測に便利なレンズです。

56-2、3は56-1と同じ条件で撮影、画面内の花火の大きさに合わせてトリミングしました。

56-4は打ち上げ船から約2.5㎞のビル高層階窓ガラス越しの撮影です。
室内の照明の反射が写らない工夫をして

 ・三脚固定 ・中望遠(70㎜)で ・ISO400 ・絞りF7 ・距離∞にて
花火の発射確認後開花直前を推測しシャッター1秒~3秒でした。

56-5はサッカー場観客席から背後100m位の距離で打ち上げたものを
 ・中望遠(70㎜)で ・ISO1600 ・手持ち ・距離A ・シャッタ-1/160です。
 狙いは流星のような光芒です。

山ケン

2015年7月11日土曜日

7/10 “ホットするフォト手賀沼湖畔

山ケン【山田賢次】です。このmailはBCCでお送りしています。

写真便り20150710号

今週のテーマ;“ホットするフォト手賀沼湖畔”








55-1 日曜日
 春、休日の散歩道です。

55‐2 春色
手賀沼湖畔にも“河津桜”を育てる人がいました!
昨年(2014)に気づき、今年満を持しての満開日撮影です。

55‐3コデマリの散歩道
・コデマリはバラ科 シモツケ属で シモツケ、ユキヤナギの近縁、
花は五弁、散房花序(花が交互に付く)で毬状です。
・5枚のガクの中にある蕊(シベ)が目立ち“オオデマリ”と見分けられます。

花言葉⇒「努力の人」だそうです、なぜですかネ!

・“オオデマリ”は名前では姉妹のように思えますが、
こちらは“スイカズラ科 ガマズミ属です。
・花はコデマリに似て毬状ですが、蕊は小さく目立ちません。
姿はアジサイによく似ています。

55-4 赤いカヌー
僕の好きな撮影スポットです。
 
山ケン