56-1 オープニング
打ち上げ場所に近く距離約250mで撮影 大玉(2尺玉)の撮影を意識して
魚眼(8㎜等角魚眼)使用で画面中心を仰角約30°に三脚固定、
・距離∞ ・ISO100 F5.6 ・補正±0にしておき、
花火の発射音を聞きシャッター(5~10秒)を押しています。
【参考】
等角魚眼⇒カメラを真上にしたとき、写る範囲が水平から180° 周囲360°
の全天球となり 画面は真上を中心に丸く写ります。
このため東西南北の方位角度が正確に写るところから“等角魚眼” と言います。
⇒雲量測定など空の観測に便利なレンズです。
56-2、3は56-1と同じ条件で撮影、 画面内の花火の大きさに合わせてトリミングしました。
室内の照明の反射が写らない工夫をして
・三脚固定 ・中望遠(70㎜)で ・ISO400 ・絞りF7 ・距離∞にて
花火の発射確認後開花直前を推測しシャッター1秒~3秒でした。
56-5はサッカー場観客席から背後100m位の距離で打ち上げ たものを
・中望遠(70㎜)で ・ISO1600 ・手持ち ・距離A ・シャッタ-1/160です。
狙いは流星のような光芒です。
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山ケン【山田賢次】です。このmailはBCCでお送りしていま す。
写真便り20150717号
今週のテーマ; 夏です! 花火を撮ろう
花火の写真は“花火” 設定のあるズーム付きデジカメがおすすめです。
それ以外一眼レフなどどれでも下記①②③を参考にセットすれば
撮影できます。
デジカメの“花火設定”は、ソニー,フジの例では
①シャッター2秒・絞りF5.6前後 ・感度(ISO)100
②・距離⇒A又は∞・ホワイトバランス自動⇒AWB・露出補正± 0
③フラッシュ強制OFF(他のメーカもほぼ同じです)
となっているので三脚などでカメラを3秒程度じっとしていれば
大体がきれいな写真になります。
撮影に際しては撮影場所と打ち上げ花火の大きさの関係で、
花火が開いたときの画面内の大きさを考えてズームを決めれば、
色々なイメージの撮影ができるでしょう。
「デジカメです、失敗を恐れずパカパカ撮りましょう」
写真が出来ましたら 山ケンに 写真便りの返信で送ってください。
楽しみに待っています。
【参考】カメラの1画面記録のメモリーサイズは
出来れば1番大きいものが良いです。
*トリミングしたとき綺麗にできます。
56-1 オープニング
打ち上げ場所に近く距離約250mで撮影 大玉(2尺玉)の撮影を意識して
魚眼(8㎜等角魚眼)使用で画面中心を仰角約30°に三脚固定、
・距離∞ ・ISO100 F5.6 ・補正±0にしておき、
花火の発射音を聞きシャッター(5~10秒)を押しています。
【参考】
等角魚眼⇒カメラを真上にしたとき、写る範囲が水平から180° 周囲360°
の全天球となり 画面は真上を中心に丸く写ります。
このため東西南北の方位角度が正確に写るところから“等角魚眼” と言います。
⇒雲量測定など空の観測に便利なレンズです。
56-2、3は56-1と同じ条件で撮影、 画面内の花火の大きさに合わせてトリミングしました。
56-4は打ち上げ船から約2.5㎞ のビル高層階窓ガラス越しの撮影です。
室内の照明の反射が写らない工夫をして
・三脚固定 ・中望遠(70㎜)で ・ISO400 ・絞りF7 ・距離∞にて
花火の発射確認後開花直前を推測しシャッター1秒~3秒でした。
56-5はサッカー場観客席から背後100m位の距離で打ち上げ たものを
・中望遠(70㎜)で ・ISO1600 ・手持ち ・距離A ・シャッタ-1/160です。
狙いは流星のような光芒です。
山ケン
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