2021年7月10日土曜日

7/9 オリンピック大会、加納治五郎と日本の歴史  その1

368 2020709 オリンピック大会、加納治五郎と日本の歴史  その1 「東京2020オリンピック」。“コロナ禍”真最中のところ、IOC発言・G7出席者の賛同を受けた日本政府が“安心・安全”をキャッチフレーズに強行です。しかも4回目の緊急事態宣が発令。なのに 具体的な方策は「自治体と参加当事者(競技者含む)任せ」のまま!! TVでフト耳にしたどこのメディア(研究者?) か不明だが、「当事者と国民の間を“安心・安全”な間隔を確保する「バブル隔離方式*①」と、発言していた…  *①;大会に参加する国内・外の当事者は“専用飛行機・移動車両・宿舎・競技”全てにおいて、一般人    と「空間的 に シャボン玉のような「バブル」の中と外で隔絶して行う方式、だとか…大丈夫? 「シャボン玉のようなバブルに触れ(ルール違反ですが) ても 安全?」必ずハジケますヨ!! *このバブル方式、山ケンの印象では3週前の写真便り365のテーマを思い浮かべました。 マ!っ仕方ない 今日の本テーマ[嘉納治五郎とオリンピック]に戻りましょう。 368₋1 準備万端(?)   いろいろ課題の多い中、この五輪旗の基に“GO!”  *記憶を呼び戻す意味で、オリンピックと日本の歴史を振り返って見ます。 368₋2 1912年 ストックホルム(スウェーデン) 大会と日本 近代オリンピックの父である“ピエール・ド・クーベルタン(男爵)”の「オリンピックを世界の平和の祭典に!」との働きかけに、日本初のオリンピック委員 嘉納治五郎の活躍で、初めて参加した。選手は三島弥彦と金栗四三の2名だった。 368-3 1920年 アントワープ(ベルギー)大会 アントワープ大会において「オリンピック旗」が初めて使われた。 「相互の結合・連帯を意味する“青・黄・黒・緑・赤”5色の輪はヨーロッパ、南北アメリカ、アフリカ、アジア、オセアニアの五大陸」を表わしている。  嘉納治五郎が精力的に活躍、1936年ベルリン総会で1940年の日本開催を取り付けたが・・・ 368₋4 日本におけるオリンピック  1964年東京大会は前日の空模様に反して日本晴れ、神宮競技場の上空「五輪旗」が画かれた。1972年冬季大会はサッポロ、1998年冬季も長野で… 368-5、6 2020年 東京に決定  しかし、2019年暮に発生した“新型コロナウイルス”が世界中に蔓延。 脅威のスピード拡散により2020年は延期に・・・ 2021年春になり、ようやくヨーロッパ・アメリカなどに若干良い結果が見え、 日本ではワクチンの接種遅れなど、不安があるが… IOC・日本政府は「2021年7月末から開催」可能と判断した。   山ケン

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