2021年5月21日金曜日

5/21 手賀沼(柏)から見える山々 

361 20210521 手賀沼(柏)から見える山々   関東平野で生まれ育った山好きが 周囲の山を見て、(散歩中は方位磁石を持っているので)方角と 想定距離から山の名前を思い出すようになって60年も経ってしまいました。 特徴の少ない秩父連山の名前は無理ですが 独立峰などは結構な記憶です。 常磐線通勤が永く 車窓から見える周辺の山 十数座は記憶のポケットに入っている筈です。 今は毎日の手賀沼一周サイクリング中に好天に恵まれ 遠くの山が望見できたとき「その山に行った・見た」記憶を呼び戻すのが楽しみで、写真に残しています。 361-1 富士山 手賀沼湖畔から距離131㎞、標高3776m日本一の山は真っ白でした。 冬はハッキリと見える日が多く自転車荷台に入っているカメラを必ず出します。 361₋2 日光男体山  標高2486mの男体山は標高5㍍の手賀沼からは何処からも殆ど見えないのですが、一か所見える場所がありました。 北北西方向の距離120㎞を2000㎜レンズで撮影。 361-3 浅間山  標高2568mの浅間山は距離150㎞。ここも2000㎜レンズです。煙を出している姿はまさに活火山、最近登山規制レベルが「火口周辺禁止」になりました。 361-4 筑波山  筑波山は 日本百名山の中で一番低い山で標高877mです。火山ではなく、隆起した深成岩(花崗岩)が風雨で削られ形成された「堅牢残丘」と言われる山で、柏からの距離は42㎞です。 手賀沼湖畔からはさすがに全貌を見ることができないので、柏市で一番標高が高い「海自下総基地(標高98m)」からの撮影です。 山ケン

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