284
20191129
今日の自転車散歩は“神田明神”、大変貴重な光景に遭えました。
284₋1 神田明神
隋神門
昭和天皇50年の記念事業で造り直した総檜の隋神門を通って
一人の紳士が 小さな“百度石”に一礼の後 神田明神を見る姿に何かを感じました・・・
284₋2 神田明神【現:神田神社;730年(天平2)創建】
彼が向かった神田明神は江戸時代からの総鎮守で
現在も東京の中心部
神田、日本橋、秋葉原、大手町(丸の内)、旧神田市場、築地魚市場など108町会の総氏神様です。
主祭神“一宮”は大己貴命(おおなむちのみこと⇒通称“大黒天”)で商売繁盛の神様です。
隋神門を入って参道左側に
大きな“大黒さん”の石像と
普段なかなか気付かない程小さな“百度石*①”が社殿に導いてくれます。
*①
百度石:「お百度詣」をするときの起点となる“置き石”で
鳥居・楼
門・隋神門など社寺の境内に置かれていることが多い。
284-3 4 お百度詣
紳士は拝礼の後
百度石に戻り“目印の小石”(どうも現代は一円玉のようです)を受け皿に乗せ・・・又
社殿に向かう・・・
284₋5
何度も何度も「お詣」をしていました。
カメラは
いろいろと考え巡らせながら長い時間 大国さん像の前に佇んでいました。
山ケン
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