263
20190705
フォトスタジオ“庭”シリーズ Ⅲ
庭のアメリカフウ
(別名:モミジバフウ)物語
263₋1 庭のマドンナ達
綺麗に飾ったアメリカフウの“マドンナ”たちの勢ぞろいです。
*逆光に透ける葉を1枚ずつ個別撮影
バックを暗く合成しました。
263-2 卵を抱えている雄のキジバト
アメリカフウの幹にできた切り株にキジバトが巣を作りました。
卵を抱いている彼は今
何を考えているのだろうか?
言われていますが「山ケンには区別できません😢」
抱卵日数は15~16日、孵化後約15日で巣立つ
とのこと。
今年(令和元年)は隣のヒノキに営巣し枝が込み入って写真撮影不可です。
7月3日現在
雛は元気に親から餌をもらっています!
庭の蝉は不思議なことに自分を育ててくれたフウの木には昇らずに隣の背の低いクスノキに登って羽化。どうやらフウの幹は葉のある枝までが高過ぎて時間内に登り切れないためのようです。
夜中に
クスノキの葉に爪をかけ羽化した蝉は しわしわな羽が綺麗に揃った朝
無言で飛びたって行きました。
*油蝉は普通
飛びたつ瞬間に「ジーッ!」と ひと鳴きするのに我が家の
蝉にはそれがありません。なぜ?“鳴かない油蝉”に関してどこにも資料が
無く調査できませんでした。
263₋4 マドンナの舞
キジバトの家になったり、根回りで蝉を育てたりしたアメリカフウ。
冬が近づくとマドンナ達が煌びやかな衣装になってフィナーレの舞を踊ります。
263₋5 宴の翌朝
翌朝
マドンナたちは夜の驟雨で最後のテーブルに舞い降りるのです。
山ケン
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