2018年3月3日土曜日

3/2 カメラ散歩  桃の節句








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カメラ散歩  桃の節句

東京下町の素盞雄神社(すさのお じんじゃ)の桃の節句は近隣の人から奉納された雛人形飾りで境内がいっぱいになります。
雛人形を祀ることで厄除けを祈願する『上巳(じょうし)の節句⇒今の桃の節句』に 江戸の昔から人々が競ってお雛様を奉納した結果だそうです。
  
193-1 今年奉納されたお雛さま
今でも雛人形を奉納する人は絶えることがなく、この内裏様も今年の奉納です。

193-2素盞雄神社
神社境内には神楽殿・社務所広間から庭の仮設テントと いたる所に奉納された雛人形たちでいっぱいになります。

1933昔からの雛人形
上巳の節句が華やかな江戸時代までは武士の奉納雛のほとんどが武者雛でした。
それがお姫様の節句に変わったのは町人が競って奉納するようになった江戸後期からのようです。

193-4雛飾りする近所の人たち
桃の節句が近づく2月中旬から近所の人達総出で飾り付けに精を出します。
*素盞雄神社⇒上野から常磐線で3駅目南千住から徒歩5分です。

山ケン

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