2017年9月23日土曜日

9/23 もう お彼岸の中日です








今週のテーマ;もう お彼岸の中日です

秋の花は美しさの中にどことなく哀愁を感じるのはなぜ?
花言葉に答えが・・・

170-1 ヒガンバナ

花言葉:ヒガンバナ⇒悲しき思い出

昔日を忍ぶ一輪の白い彼岸花です


170-2 精一杯咲いているのに

花言葉:シモツケの花⇒実らぬ恋

精一杯夕陽を受けて咲いているのですが


170-3 宵待草 オオマツヨイグサ“ツキミソウ”

花言葉:ツキミソウ⇒素晴らしい魅力

竹久夢二が詠った“宵待草”はこのツキミソウです

【宵待草 エピソード】
明治43年 夢二は妻子帯同での旅先で 出会った女学生に惹かれ親しくなった。
しばらく経って 彼女が嫁いだことを知り失恋を悟ったとき
この詩の基になる三行詩(原詩)を着想、処女出版詩集
“絵入り小唄集「どんたく」(実業の日本社発行)”に掲載した。

これに 多 忠亮(おおの ただすけ:バイオリン奏者で作曲家)が曲をつけ
大正6年に初公開、日本中に広がって行ったのです。


170-4 最後の旅たち

花言葉:タンポポ⇒別離

良い風に恵まれますように・・・

山ケン

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