2017年4月15日土曜日

4/15 亀戸天神の藤の花






山ケン【山田賢次】です。このmailBCCでお送りしています。

*ファイルが開けない人、画像・本文に気付き点
ご希望などがありましたらこのmailに返信お願い致します。


今週のテーマ;亀戸天神の藤の花

亀戸天神社は菅原道真の末裔の菅原大鳥居信祐(九州大宰府天満宮の神官)が、
天神信仰を広めるため江戸本所亀戸村の小祠に
“道真ゆかりの飛梅”で彫った天神像を奉納したのが始まりと言われています。

147-1 亀戸天神
 
当時 明暦の大火(1657)による被害からの復興を目指していた四代将軍徳川家綱
(16511680)はその鎮守神として祀るよう本所の町に社地を寄進、
寛文2(1662)地形を初め社殿楼門回廊・心字池・太鼓橋など
すべて太宰天満宮に倣い造営した。

1472 現在の女橋と心字池

昭和20(1945)3月の大空襲により神庫を除いた一切を焼失。
戦後、前田屋江戸屋敷邸内社を譲り受け仮本殿とし、
昭和36(1961)に拝幣殿などを再建した。

1473 社殿と東京スカイツリー

昭和54(1979)に本殿も再建。

1474 境内の藤棚

広重江戸百景の“亀戸天神境内”にも描かれているように
昔も今も藤の花が季節の参拝客(花見客)で賑わせていました。

*今年(2017)の藤の花は5月上旬が良さそうです。

皆さんもどうぞ・・・

山ケン

0 件のコメント:

コメントを投稿