写真便り20150501号
今週のテーマ;手賀沼の鳥達の攻防
43‐1,2 トビ(タカ目タカ科)はタカの中ではおとなしい鳥で、
魚の死がいなどです。生きて動き回る動物はあまり襲いません(襲えない?)。
・手賀沼にいるカラス(スズメ目カラス科)はハシブトガラス(
・街角のごみ袋あらしの主犯)とハシボソガラス(田畑、郊外型)の2種。いずれも雑食性で昆虫,
が被害に遭う。トビとカラスは永遠のライバルと言ってよく、
バトルシーンが目撃できます。
43‐3 オオバン(ツル目クイナ科)の主食は水草、昆虫。
草の根で、魚は捕食できないようです。
・水上に生活することが多く、手賀沼では人が投げる餌(
目当てに岸近くにいて、強く大きな個体が縄張りをもち 仲間どうしで争い
が絶えないが、冬は盗賊のようですばしこいカモメ(この写真はユリカモ
メ)
43‐4 手賀沼に住み着いているサギの仲間はアオサギ、ダイサギ、
・彼らの生活圏はわりと広いのですが、
(主に餌の小魚が多い場所)をねぐら(定宿)にしています。
・写真の網場は漁師が稚魚を育てているいけすで、
なっている。大きいサギは網につかまっていても直接魚を狙えるので場所
とりは
こだわらず、
山ケン
0 件のコメント:
コメントを投稿