山ケン【山田賢次】です。このmailはBCCでお送りしていま す。
写真便り20150522号
今週のテーマ;飛行機のF1レース 日本初開催
「RedBuLL Air Race」観戦記
・世界8カ所で1年間戦う飛行機スピードレース。
・今年2回戦は幕張海岸約1.5㎞にパイロン(レース障害物)
14本を配置(48-6参照)通過タイムを競った。
・、規定エンジンを使用10Gに耐える小型軽量機体(翼長7. 5m以下)により
パイロンの地上高15m~25m(赤色部)を指標に 超低空を370㎞/secものスピードで
飛行する。約1分前後でコースを駆け抜ける。
・1回戦 “Round of 14”1vs:1のノックアウトステージで14機中7機と
負け組のベストタイム1機が2回戦に。
・2回戦 “Round of 8” 1vs:1のノックアウトステージで8機中4機が決勝に
・決勝戦 “Final4”は4機でタイムを競う。
写真
48‐1 決勝戦のスタート 55番機(英国)・・・ 1位優勝
スタートパイロンを水平で通過して 初めのパイロン (Chicane:レース障害物)に向かう。
・ レースでは観客に飛行状況を見てもらうためにスモークを引いて飛 行する
48‐2 2回戦で第3パイロンに向かう21番機(ドイツ)
・決勝戦で3位入賞
・パイロンの15m~25mの赤色が飛行高さ範囲
48‐3 1回戦でゲートパイロンと接触しペナルティ(+2秒)の9番機( 英国)
・それでも勝ち残り、2回戦で健闘したがFinalに進めず5位
・破損したパイロンは待機している専門員が約3分で復旧、 レースに支障はなかった。
48-4 今年作った新鋭機により1回戦で当日のベストタイムを出し
優勝期待が大きく2回戦へ、さらに頑張った室屋31番機 (日本)
・だが3番ゲートの戻りで10Gを超えてしまい(48-6参照)
DNF(規定によりゴールせず)となり8位で終わった。
48-5 カワウが飛び入りで3番ゲート通過! ・・・本日の一等賞か
山ケン
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