2015年5月17日日曜日

5/15 白鳥のヒナ誕生

山ケン【山田賢次】です。このmailBCCでお送りしています。

写真便り20150515

今週のテーマ;白鳥のヒナ誕生

手賀沼は五月になると賑やかになります。
コブハクチョウのヒナ誕生、子育てシーズンが始まるのです。
湖畔のいたる所でヒナ達の可愛らしいシーンに巡りあえます。





471白鳥のヒナは産卵後約42日前後で孵化し、生まれるとすぐに
 水に入り泳ぎます。(抱卵日数が普通の鳥より長いのは水鳥特有で
 既に殻の中でうぶ毛が生えそろって生まれるためです)
・この写真は孵化後初めて親のマネをして食事をした後、ヒナ達が
遊んでいるところです。
孵化は決まったように日の出から始まり1日でほぼ全部孵化します
 (産卵日が違っても孵化は一日のようです)
・不思議なことに母親は無精卵(又は途中死)の特定をしているらしく、
生きているヒナが全部孵化を終えるとヒナを水に誘い食事に行きます。





47ヒナはうぶ毛の撥水性が弱く水につかっている時間は30分程度までで
岸に上がり羽を乾かさなければなりません。




 
473この親は春の嵐で巣が水没、一度目の抱卵に失敗してしまい、
約3週間後2度目の交尾、そして生まれたのがこの「二番子」です。
 ・二番子は一人っ子のケースが多く、手賀沼では1年に1組くらいいます。
 ・親は口移し給餌はできません、自分で手本を見せヒナが自発的に食べるのを
見るだけです。





47-4 食事場所は巣の周辺に点在しているため孵化直後は
末っ子など小さなヒナが母さんの背に乗って移動することが有ります。
この写真は2羽が背中に乗って最後の1羽が乗れない状態でした。





47-5 母親の後を追って移動するヒナ達。
 ・ヒナは殻から出て初めて目の前にいる「動くもの(親でなくても)」を
親と認識するため、ほとんどが卵を温めてくれる母親を認識します。
・移動は親の後を追って必死に泳ぎます。
・左が母親 右はエスコート役の父さんです。

山ケン

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