2021年2月14日日曜日

2/2 手賀沼の冬鳥たち

 






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20210212
   手賀沼の冬鳥たち
 手賀沼は冬鳥が渡って来ると俄然賑やかになります。
写真ヤにとって冬は被写体が増えて楽しいのですが寒さの中での「書き入れ
時」になり困ったものです(笑)
 でも今年は冬鳥全体に数が少ないようです…

347₋1 コハクチョウ家族飛来
 千葉県には印旛本埜村(前;印旛群モトノムラ⇒現在;印西市)に 毎年千羽近くのコハ
クチョウが渡って来ます。最近その群れから度々遠出して手賀沼に遊びに飛来
する家族が増えてきました。
今年の冬は2家族8羽が何度も飛来して来ます。

347₋2 今年の子供
羽根が茶色のまだら模様が今年の子供で、北に還る頃にはかなり白くなるは
ずです。
 飛来理由は確かではないが、昨年の写真便り339(20201218)号記事のとおり
、手賀沼で産卵し子育て中の家族以外の殆どが 南部手賀地区に移動してしま
ったため、手賀沼中央部にはコブ白鳥が居なくなった。その関係なのか不明だ
が過密状態の印旛本埜村から訪れるようになったようです。
彼等の飛来は単に餌場を求めてなのか、子供の飛行訓練かは確かではないが
、 2・3日とう留したり 日帰りだったりして本埜村に戻るのを繰り返していま
す。

347-3 カモメとオオバン
 カモメも冬の来訪者です。
毎冬 遊歩道駐車場で人が餌撒きをしてくれるのを待つオオバンとカモメ。
地元定住のオオバン(我孫子市“市の鳥”)と、冬の出稼ぎカモメ(海岸を離れ
この辺りまで餌探しに来るので)との餌獲得合戦はカモメが素早く餌を取ることが特
技です。

347-4 横取り
オオバンが拾った餌を横取りすることも度々です。

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