321
20200814
わが家正面玄関の衛府(えふ)*①“左近・右近”が完成。
「左近の桜・右近の橘」のように恰好良くありませんが、長年懸案の庭道楽の一つ“正面エントランス”の左・右の要が何とか形になりホットしています。
これも外出自粛と言う「コロナ過」のおかげです。
*①;衛府(えふ)⇒奈良・平安時代、宮中の警備をつかさどった役所の総称
321-1 わが家の“左近”
“左近衛府 (さこんのえふ)”には二か月前に仕上がった「ビオトープふうメダカ水槽」。
ご覧のとおり水注ぎ口周辺の苔や草が今まさに“夏”を謳歌しています。
親水槽の中の成魚メダカ池(右側)は木陰が出来て涼しそう、写真手前の稚魚池のメダカたちは未だ写真に写るほど大きくならないが元気に泳ぎ回っています。
稚魚の種類(現在3種)・育った状態(孵化後日数差の大きさ違い)による「攻防戦・共食い、与えた餌の食べ方」が少し落ち着いてきて 縄張りも匹数も安定しました。
最近は予算を出し渋ったわが家の“財務相”もご機嫌になり 日に何度も稚魚メダカの元気な泳ぎを眺めに来ます(笑)
321-2 “右近”
“右近衛府(うこんのえふ)”には10数年かけて仕上げた庭用の“盆景”。
この盆景は屋外での使用を考え、長期に亘り基礎作業に時間をかけました。
海の部分は水抜けが良く、さらに 雑草が生えなくなるまで10年程かけ整備。
陸地部分は“サナダゴケ”と言う苔を敷いて 苔の乾燥負けを防ぐため水抜けが少ない粘土質の土を使い「半湿地帯ふう」に仕上げた。
こんな面倒な作業をしたのは「手入れ簡単・雑草が生えない」が狙いでした。
321-3 “参道”俯瞰
“山ケン宮”参道(?!) の俯瞰です。“宮”の建屋はボロで見せませんヨ(笑)
左近・右近の大きさの違いは勘弁して戴くとして「 なんとなく治まる場所に収まった」と自画自賛しています。
山ケン
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