2020年7月4日土曜日

7/3 待望のビオトープふうメダカ池 完成







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20200703

  待望のビオトープふうメダカ池 完成

 今年2月9日アライグマに襲われた庭の金魚水槽(301号にて報告)が姿を変えて使用開始です。新型コロナ過による外出自粛で家での時間が増え 念願のビオトープふうメダカ池”が出来ました。
 
3151 メダカ
 漸く水槽改造をわが家の財務大臣認可、“メダカ”でOKをもらい工事着手。
ピオトープ(英biotope⇒日本では「水辺の生物(動植物)棲息空間」。水槽には当然水生植物も必要と“ホテイアオイ”“金魚草”を入れたが メダカの孵化も考えメダカ草の異名のある“オオサンショウモ(大山椒藻)”もこの撮影の翌日追加した。

315-2 生育に成功した“アサザ”
少し変わった植物もと思い小さな水槽ではあまり馴染のない“アサザ”も検討、知り合いから一株分けてもらい 試験栽培で2㎝程の可愛らしい花が咲き採用。

315-3 漸くビオトープふうになった  
 水槽内部だけではなかなか恰好が付かず 貯水槽からの水の落ち口(水流①)と水面の空間を“テラリュウム*ふうに水辺の草を植えることで大規模な追加工事になり予算オーバ()。 手前の草は約10年前に水槽のまわりに植えて育った河原に自生の“フウチソウ(風知草)です。水流は4系統(地上部の植物用も含め)の循環方式とし、地上部には苔や水辺の草を植えた。 A・B水槽の砂利層下部には地下水を模して循環水を流した(水流②)。この方式だとA・B水槽の砂利下は流れができ底水が置換するが水面は波立つことがなくなり メダカ達はストレスのない環境で生活できる。
 「運用開始いきなりの大発見」浮草の下ですでに卵を産みつけていたようで、浮草移動10日も経たずに3㎜程の稚魚2匹発見まさにピオトープになった。
「稚魚は未だ写真には写りませんので勘弁して下さい。」
 *テラリウム (Terrarium) ;身近な生物(主に植物や小動物をガラス容器内などで
栽培・飼育し鑑賞するもので19世紀のロンドンで生まれ世界中にひろまった。
315-4写真説明

山ケン

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