2020年1月11日土曜日

1/10 正月








290
20200110
正月は あっという間でした。
令和二年(2020)。元号が “明治大正昭和平成そうして令和”になった。
江戸時代の終焉1867(慶応3)大政奉還から153も経ったのです。
そこで、東京の 時代を代表する“象徴的なもの”で現存するのは?
いったい何だったのだろうかと、山ケン写真便りが探してみました。

290₋1 明治⇒(16花弁の)八重菊天皇の家紋  
 現在の皇居の鬼瓦です。江戸時代から引き継いだ建造物ですが 明治以降の改修時に天皇の家紋(16花弁の)八重菊入りの鬼瓦(写真)に替えています。
   *(しゃちほこ)は昔からの縁起物であるためか引き続き使われていました。
 明治時代は 街の進化が目覚ましく象徴的な“もの”があまりにも多かったが2度(大震災・大空襲)の災害で現物が残っているものが殆んど無く選定不可でした。
そこで考えついたのが、1869(明治2)に明治政府が正式に定めた「天皇の家紋:(16花弁の)八重菊象徴に選びました。如何です? *撮影:20179
   
290-2 大正⇒東京駅
 東京駅 長さ335m1914(大正3)開業以来変わらぬ姿で 唯一の大正の東京ランドマーク”的存在です。
 建設は1908(明治41)に始まり、設計は格別に耐震性考慮 駅舎は1万本もの木の杭で支えられ 駅舎完成後の関東大震災(1923年:大正12)にもびくともせず被害を免れた大正時代唯一(当時)大建造物*撮影:201211月 魚眼レンズ使用
 
290₋3 昭和⇒東京タワー
 誰がなんと言っても東京タワーで決まりでしょう。撮影:20173

290-4 平成⇒東京スカイツリー
 これも決まりですね!  *撮影:20171

290₋5 令和⇒2020東京オリンピック主競技場
令和2年 東京で2度目になる「32回オリンピック競技大会」を考慮、誰も疑わないのではと勝手に想い 早速完成した会場撮影に・・・
夢に描いた空撮は母ちゃんが経費面で拒否、止むを得ず現地で二日間自転車を走らせ この構図に決定しました。  撮影完成お披露目直後の令和元年1227
山ケン

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