267 20190802
隅田川カメラ散歩 15
隅田川のお花見
267₋1隅田公園のお花見
隅田川 向島堤の桜並木は 四代家綱が1650(慶安3)年頃 幕府の「隅田川御殿」(墨田区元鐘ヶ淵紡績工場辺り)近くの木母寺(もくぼじ)に植えた桜の苗木100本が基で、八代吉宗がこれを受け継いで“庶民の行楽地造りと堤の地固めの為”1717年~1726(享保11)年 墨堤に桜を主に梅、柳、桃150本植えたのが始まりです。
*庶民派の吉宗は向島堤に次いで王子駅前にある「飛鳥山も整備し遊園の
場所とし桜を植えた」と王子権現金輪寺住職が1737年(元文2)に碑を建立し
現存している。
370年経った現在 吾妻橋から桜橋*①までの約1㎞に及ぶ桜トンネルが 多くの花見客で賑わい、屋形船からの花見も人気が高く隅田川はお花見ラッシュです。
*①桜橋;墨田川両岸の隅田公園を結ぶ歩行者・自転車専用の橋(1985年完成)
267-2 桜橋から
歩行者専用橋ですが酒宴のゴザ使用が出来ずに立ち見です。
267₋3、4 屋形舟で隅田川のお花見
山ケン
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