2019年6月1日土曜日

5/17 令和元年 江戸三大祭り一番乗りの神田明神(神田神社)神幸祭







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令和元年 江戸三大祭り一番乗りの神田明神(神田神社)神幸祭

江戸時代 お城の目の前にあって現在は神田に移った“神田明神(神田神社)鳳輦*①3基【一の宮:大黒様 二の宮:恵比須様 三の宮:平将門】も有する“地域の総鎮守”です。
神田明神の祭礼は江戸時代になって徳川将軍や御台所が上覧するようになり「天下祭」と言われ江戸三大祭りの一つになった。
現在の“神田祭”は氏子数が108町会、神輿75基、山車4基も動員する今年は大祭で神幸祭*②/宮入も行われる大規模なものになり、令和になって初めての江戸の祭りです。

今年の江戸三大祭りは日枝神社の山王祭(6)と深川八幡祭り(8)“陰(かげ)”*③の為 大規模な祭りは行われないので、令和元年最初の(大祭)神幸祭を見ようと 朝5時起きで神田に行き写真撮影をしてきました。翌日の宮入はとても老人がそばにも寄れない混みようなので行けません、我慢です()

 *① 鳳輦(ほうれん)⇒天皇/神様が乗る“輿”⇒鳳凰の屋根飾りがある
 *② 神幸祭⇒神霊が本社から街に出る祭り
 *③ “陰(かげ)”⇒「道教の“陰/陽”」からのもので、江戸の祭りは幕府の
財政援助の無い年は“陰”、援助が出る年は“陽”で大祭とし隔年で行
われる。
今は何処からも援助は出ないが“陰/陽”は引き継がれています。

256₋1 神田明神 隋神門前
256₋2 神幸祭 宮司祝詞
256-3 巡幸に出立
256-4 都心を行く鳳輦(一宮)

山ケン


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