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20180406
玄鳥至(つばめ来る)
七十二候では4月5日~9日頃を“玄鳥至⇒つばめ来る”と言って南からツバメが帰って来る時期だそうです。でも手賀沼で今年は大変早く3月中旬に見ました!
ツバメは“すずめ目:ツバメ科”日本で産卵・繁殖のために渡って来る夏鳥です。
このスズメ目と言う鳥の仲間は大変種類が多く今生きている“鳥類”1万400種のうち約6200種が“スズメ目”との事。
皆さんが見ている鳥の半分以上がスズメの仲間です!
と言うことで手賀沼周辺を探すと夏冬関係なくカメラに収まる鳥の多くがスズメ目でした。
198-1 ジョウビタキ (雄)
スズメ目ツグミ科(ヒタキ科)
日本では冬鳥として渡ってきます。雌は地味で気付くのは意外と難しいです。
198-2 ホオジロ(雄)
スズメ目ホオジロ科
種子島から北海道まで広く分布、基本的には留鳥。
198-3 シジュウカラ
スズメ目シジュウカラ科
雌雄の識別は前から見た胸の黒い縦帯が広いのが雄、狭いのが雌です。
この写真はたぶん雄です。
198-4 エナガ 雌雄(?)
スズメ目エナガ科
日本では九州以北に留鳥または漂鳥として生息するスズメ目では一番小さな鳥でしょう。山ケンには
外観で雌雄判別できません。
山ケン
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