2017年8月4日金曜日

8/4 163 僕の宝物 動くオモチャ








今週のテーマ;163 僕の宝物 動くオモチャ

小さい時からミニチュア模型作りが大好き。
それもプラモなどは どこかを改造(何かが動く、電気が付くなど・・・)することに夢中になっていました。
お陰でカミさんには年中叱られ続けでしたが・・・

163₋1 今も健在 書斎ガレージ
仕事部屋のAVラックの一角にあるミニチュアガレージです。
45年前作った飛行機、30年前の自動車が今も鎮座しています。
モデルの縮尺が少し違いますが何とかそれらしく収まっています。

163₋2 艦上偵察爆撃機BF2₋1
第二次世界大戦開戦まで実戦配備されていた米国海軍最後のカーチス社製複葉機。
この模型には超小型のモータとニッケル蓄電池を仕込んでいて
廊下でプロペラによるタキシング(滑走)が辛うじてできました(今は電池が駄目です)。

163₋3 夢の中の飛行
昭和47年(1972)頃の模型用モータ、ニッケル蓄電池では、いくらプラモを軽く作っても
とても飛行など考えられず、夢の中のイメージを写真にしました。
実際は釣り糸を使った吊り下げなのですが、糸を見えなくする工夫に苦労しました。
なんとか飛んでいるように見えるでしょう!

163₋4 トライアンフ TR2
TR2~8型車は英国のトライアンフ社が1953年から1981年まで製造したレーシングカーで、
当時は軽量で90マイルの高速性はピカイチだったと言われていました。

金属キットを購入してから制作開始まで、金属製台車構造を眺めながら
「機能再現の範囲(前後輪サスペンション・ハンドル廻り)」を半年考え続けました。
その結果 写真のダブルウィッシュボーンの前輪サスペンション作りなどには結構な苦労(これが道楽です)を
強いられたのですが0.5φドリルなど屈指して1年後何とか完成しました。
実車を想像させる前後輪のサスペンション、ハンドルを切ると連動するステアリングが自慢です。

163₋5 トライアンフTR2
山ケンの初代自家用車ナンバープレート(写真縮尺)を付けて今も仕事部屋に君臨しています。

山ケン

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