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今週のテーマ;三椏(ミツマタ)の花
ミツマタ(三椏)はヒマラヤ原産のジンチョウゲ科ミツマタ属の低
三つに分かれた枝の先に“黄色い花”をつけます。
「日本の紙幣になる和紙の原木」として有名ですが、
園芸種として栽培された木には“赤花”があると言われていて
今年初めて撮影できました。
143₋1 寒中に一番咲きミツマタ
ミツマタが“あけぼの山”で1月末に咲き始めていました。
ミツマタ(三椏・三又・三枝)は 古くから日本に入って来た木で、
万葉集の柿本人麻呂の歌に
「春されば まず三枝(サキクサ) の幸(さき)くあれば 後にも逢む な恋ひそ吾妹*」
と詠われています。
*『万葉集』10巻-1895柿本人麻呂
日本人の三枝(さえぐさ・さいぐさ)姓の語源とか・・・
143₋2 満開のミツマタ
梅の花も終わりに近い梅林の端でミツマタは満開になりました。
143₋3 赤花ミツマタ
満開の黄花をつけた同じ根株からの一本の枝に赤花が咲いていまし
園芸種赤花の初撮影でした。
143₋4 一株に 二色付けた 三枝の花
これは俳句と言うより 語呂合わせ川柳かも(笑)
“ミツマタの花”は仲春「啓蟄(今年は3月20日)~清明(4月
山ケン
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