2016年1月23日土曜日

1/22 冬です 身近にいる鳥を撮ろう












山ケン【山田賢次】です。このmailはBCCでお送りしています。
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写真便り20160122(83)号

今週のテーマ;冬です 身近にいる鳥を撮ろう

冬は鳥達にとって餌の確保のために人家の近くで生活しているので
写真撮影が簡単にできます。
ポイントは鳥の目が写っていると安心して見られますネ

鳥写真の撮影のポイント
①背景はできるだけ単純に ごみごみした枝や、人工物は出来るだけ避け、
ズームカメラでは望遠側にして“背景ぼけ”を狙います。
②対象の鳥が来る場所が分かったら翌日その時刻に同じ場所で撮影態勢をとって
「ひたすら待つ」ことです。
*動物は一日の生活行動がパターン化していてほぼ同じ時刻に現れます。
③カメラのシャッターは“シャッター優先”で出来るだけ早い速度に設定。
*シャッター速さをレンズ焦点距離の数値の2倍以上速く⇒焦点教距離200㎜の
レンズでしたら1/400以上又は手振れ補正があるカメラでは補正を有効にします。

83-1 スズメ(雀)
スズメ目ハタオリドリ科
このすずめは隣家の屋根裏を住み家にしていて冬の群れすずめにはならないで
毎日決まった時間に2羽で餌探しをしています。
すずめも冬は厚着になるようです。

83-2シジュウカラ(四十雀)
スズメ目シジュウカラ科
山ケンの庭にも冬はペアーで毎日餌探しにきてくれるのですが、
なかなか良いアングルで写真に納まってくれません。
そのため手賀沼まで出向き撮影しました。葦の幹から何かの幼虫を捕ったところで
す。

83-3ツグミ(鶫)
スズメ目ヒタキ科ツグミ亜科
ツグミは土の中に居る昆虫が大好物で お天気の良い日に
土手などにじっとしていると結構近くまで来てくれます。

83-4ムクドリ(椋鳥)
スズメ目ムクドリ科
椋鳥は雑食性で木の実や枝先の昆虫が少ない冬は公園などで芝生にいる昆虫を
探していますからチャンスありです。

83-5ヒヨドリ
スズメ目ヒヨドリ科
人家近くに生活していて以外と人をおそれず、ベンチでお弁当のときなど
おにぎりのこぼれを取りきます。

83-5 キジバト(雉鳩)
ハト目ハト科
キジバトは生活力旺盛で人家の周辺でも平気で営巣します。
20年ほど前に山ケンの家の小さなヤマモモの木に営巣、
2羽のヒナを孵したことがあります。
巣は大変粗末な組み方で産卵したタマゴが下から透けて見えるほど
ペアーがよくタマゴを落としていました。

山ケン

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