山ケン【山田賢次】です このmailはBCCでお送りしています。
写真便り20150417号今週のテーマ;手賀沼に住むコブハクチョウ
そして 40日を超える抱卵を辛抱強く続けるのです。
42‐2 手賀沼コブハクチョウ 観測データ
・手賀沼には1987年(昭和62)
♂♀がつがいになった。
・1990年2月 つがいの♀が事故で死亡。その後新たに寄留していた♀と再
度つがいになった。
・このペアーが手賀沼のコブハクチョウのルーツとなって ヒナ1羽誕生した。
【引用文献】
『手賀沼におけるコブハクチョウ(Cygnus olor)の繁殖記録1987~1994
【斎藤安行;我孫子市 鳥の博物館調査研究報告4巻:65-6(1995)】』より
・
・白鳥は一度つがいになると、どちらかが死ぬまで再婚(!?)
れ平均寿命は15年程度で、繁殖活動を続けると文献にあります。
42‐3 4月、5月はメイストーム(春の嵐)の季節。(
そして、台風並みに荒れた嵐が通過。
その時期手賀沼は・・・
42-4 稲作の水確保のために下流水門を閉め水位が一番高くなっているの
・強い風雨に遭うと“ガマ”“葦”
き巣はひとたまりもなく水没、流出してしまいます。
*今週4月15日、風速15mを超える南西風が吹き荒れました。
・その日と翌16日のパトロールで巣の現認は10ケ所。
♂の挙動から巣がありそうな箇所が4ケ所でした。
・・・この時期営巣数は未だ確定できず、
山ケン
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