写真便り20150313号
世界らん展日本大賞2015は世界各国の原産種 約3千 10万株が出展されました。
コンペは・個別部門・ディスプレイ部門・ ミニアチュアディスプレイ部門・フラワーデザイン部門があり
個人、団体問わず競われました。
*蘭の講釈は出来ませんので、 ネットの中で検索した記事を引用します。
*僕は “きれいな花”の写真を撮りたい、これだけが目的で写真を撮りま くりました。
38‐1 この花はパフィオペディルム属 Paphiopedilum と言う種で 日本に75属230種がある中で品種改良されたものだそうです。花弁が大きく特に外側の花びらの一つ“背がく片” が白色でその前に黄緑色の“側がく片”があり、これが仏像の光背のようで 高貴な感覚をおぼえました。
38‐2 このようなデイスプレイものは、美しく はなやかで写真撮りには楽しいひと時です。
38‐3 清楚な花ですネ!
38-4 【らんの花について】
蘭は六枚の花びら“外花被片(外側の花びら)⇒3、内花被片( 内側の花びら)⇒3” があり、全部が同じ形ではないが、ほぼ左右対称です。特に、内花被片の一枚が変わった形になっていて
⇒多くのものでは袋や、手のひらをすぼめた形や、あるいはひだが あるなど、他の花びらとは異なっており、これを“唇弁(しんべん、リップ) ”と呼び「愛好家の注目ポイント」です。
他の内花被片二枚は同形で“側花弁”と言います。
外花被片も唇弁の反対側のものと残り二枚がやや違った形をしてい ます。
前者を“背がく片”、後者を“側がく片”と言います。
山ケン
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