186
20180112
手賀沼のゴイサギの群れ
ゴイサギは手賀沼にも住みついていることが分かっているのですが、昼間活動することが少なく
なかなか写真撮影出来ませんでした。
ところが 今までアオサギ、ダイサギ、コサギが集まっていた葦の茂み前の「狩場」にゴイサギ(五位鷺)が突然(昨年12月16日と18日)2日間だけ日没を待たずに集団で出ていたので撮影出来ました。
*17日は風が強く鷺はゼロ匹。19日も晴天無風なのに何も現れません、不思
議です。
186-1 2羽のゴイサギ
16日 日課のサイクリングの途中 いつもの「鷺の狩場」で夕日を浴びたゴイサギが偶然撮影出来ました。ゴイサギの成鳥の撮影は初めてです。
*対岸から2000㎜レンズ使用
186-2 ゴイサギの群れ
(急ぎ現場近くに急行)
ゴイサギはいままでホシゴイと言われる幼鳥が午後の狩場に時々現れるくらいなのに 今日はかなりの数(約20)の成鳥と幼鳥が群れていたのでびっくりです。
186₋3 アオサギが1羽のみ
群れの中に ここを定宿にしているアオサギがたった1羽、白鷺はゼロ匹、他は全部ゴイサギなのです。
このようなことは過去に経験がありません。
理由は「?」
186-4 逃げだしたアオサギ
太陽が沈む直前、アオサギは自分の定位置から追われるように飛び去って行きました。
186₋5 元に戻った狩場
12月21日、ゴイサギは居ません(12月20日ゼロ匹)この日は以前と同じ情景でダイサギ・コサギの姿がありました。この後、多分この狩場の主のアオサギも日没近くに何事もなかったように戻って来るとことでしょう。
ゴイサギ達はもしかすると奥の葦の茂みの中に潜んでいる?・・・
それにしても今回の狩場の変化は「何が原因か」興味が湧いてきたので今後観察を続けることにします。乞ご期待(笑)
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