山ケン【山田賢次】です このmailはBCCでお送りしています。
写真便り20150213号
2月になると手賀沼の白鳥(コブハクチョウ) はそろそろ新生活の準備です。
子供を追い払った(20150115号30-3) ペアーも自分達の新しい家族が生きるための縄張り確保を始めます 。
34-1 営巣開始前は♀♂ともに縄張り確保が日課です。
境界付近に隣りのペアーが接近、すかさずオスが現場に急行。
34-2 現場に着いたオスは境界付近で隣りのオスと接近、
お互いに羽を精一杯広げて大きさを競うのです。
彼等は全身の大きさを見せるためにゆっくり回転をしながら
お互いに横目で相手を見るだけで、決して目と目は合わせません。
手前の“バン”は「どうぞ勝手に・・」とでも言いたげです。
にらみ合いは長い時は20分も続き、いつの間にか終わります。
・バン⇒ツル目クイナ科 写真は冬毛です。
34-3 近くの木枝にモズ。
モズはこんな小さな体でも猛禽の仲間です。
肉食のモズは捕った獲物を「はやにえ」 といって木の枝に刺しておきます。
でも、後日「食べた」との報告はあまり聞いたことがありません。
餌はトカゲ、カエル、バッタ、魚、 ザリガニなど小さな生き物なら何でもです。
・この写真は下の土手に獲物がいないか見ているところです。
・スズメ目モズ科
山ケン
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