山ケン【山田賢次】です このmailはBCCでお送りしています。
写真便り20141031号
1 a19 我孫子の手賀沼湖畔にある1本のケヤキ。
このベンチは散策者の憩の場所です。
この木を主人公に撮影を続け、5年以上たちました。
2 b19 例年初夏は鳥のヒナの遭難が多く、今年は近くの寺に住むフクロウのヒナが遭難しました。
僕の友人(ボート場経営)は35年以上も千葉県の動物保護委員を続け、家族をあげてヒナの一時保護をしています。
元気になって飛べるようになったら県に報告し担当者立ち合いのもと安全な場所に放鳥するのです。
今回、フクロウは初めての保護で、勝手が分からずに与えた食べ物を食べずにいたので、
ぼくが「フクロウは夜、ねずみなど視界内で動くものしか食べない」と助言。
ケージを少し暗くして釣り竿の先につけたとり肉片を目の前でぶらぶらさせたらようやく食べることに成功。
1ケ月で放鳥にこぎつけました。
3 c19 ハゼラン と言いますが蘭の仲間ではありません。マツバボタンなどの仲間「スベリヒュ科」です。
熱帯アメリカ原産で明治の初めに持ち込まれたと伝えられています。
家の裏庭で鳥に運ばれてきた種が発芽開花しました。花は4、5㎜の小さなもので必ず午後3時前後に咲き、
「3時草」と異名があるそうです。その日に閉じて種(写真の赤い玉)を作ります。
葉はやわらかくホウレンソウに似て割と大きく花径はしっかりとして背丈は4, 50㎝です。
種をストックしなかったので翌年は出ませんでした⇒1年草です。
次は11 月07日です。