山ケン【山田賢次】です。このmailはBCCでお送りしていま す。
写真便り20150612号
初夏は鳥達の子育てシーズンです。
今週のテーマ;鳥のヒナの食事と成長
51‐1 白鳥の子供は平均4~5羽ですが、中には一人子もいます。
この家族は昨年7羽も育て大変だったのですが今年は1羽。
ヒナも親もいつになくのんびりです。
50‐2 鳥のヒナは小さい時 親が口移しで食べ物を教えるのが普通です。
ムクドリも例外ではないのですが、 沢山の子供たちに一斉に食べさせることが
できないためか、一羽づづ交代で対応するようです。
この親子も観察していると兄弟がいるようですが、
一羽を餌のある所に連れて行き食事を教えていました。
他の兄弟達は近くの木の枝で賑やかに親を呼び続けていました。
・食性は昆虫、草の実などす。
51-3,4 我孫子の「市の鳥オオバン」もヒナが小さいうちは口移しです。
ヒナは生まれた数日は“レイソル(太陽の子供)”のように
頭の毛が薄く金色ですが数日で毛が増えはじめ黒くなります。
・食性は草の葉、根など植物で 魚は食べません。
51-4 白鳥は口移しの食事が出来ないのです。
親は生えている草の葉や根を食いちぎってヒナの前に落とします。
ヒナは親の食事行為を見習って自分で草を食べます。
・食性は草の葉、根など植物で 魚は食べません。
山ケン
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